【前置き】
どうも、虫虎です。自分のことより他者を優先する。自己犠牲だと感じずに他者貢献をする。難しいことだけど、純粋な気持ちでそれができれば人生は素敵になると感じた出来事があったのでまとめてみます。宜しくお願いします。
【誕生日プレゼント】
次女の誕生日の少し前のことです。
誕生日何が欲しいのって聞くとゲームの「マインクラフト」が欲しいと次女は答えました。
(あれ?マインクラフト欲しいなんて言ったことあったっけ?)
僕は不思議に思いました。
「マインクラフト欲しいの?」
そこで、僕は聞き返してみました。
「お姉ちゃんが欲しいって言ってたから、買ってもらって一緒に遊ぶの」
そう、お姉ちゃんは学校の友達が「マインクラフト」で遊んでるのが気になってて欲しいと何度か言ってました。
(お姉ちゃんのために言ったんだ)
それを聞いて僕は凄く純粋な心だなと感動しました。
たまたま欲しいものが思いつかなかっただけかもしれないけど、自分の誕生日に姉の欲しいものを言うなんて大人の自分の発想には全くありませんでした。
おばあちゃんがその「マインクラフト」の話を聞いて、次女を玩具屋さんに連れて行ってくれて次女が欲しいものを探してプレゼントしてくれました。
その純粋な心が自分の玩具と「マインクラフト」という沢山のプレゼントを得る結果を引き起こしました。
【純粋な気持ちで他者貢献すると何かが返ってきやすい】
なかなか真似できないことだけど、今回の次女のように他者に純粋な気持ちで貢献しようとする態度を見ると、親としては何かしてあげたくなってしまいます。
なかなか大人は周りの状況や自分の状態を考えてしまって、他者貢献に対して純粋な心を持つことはできにくいと感じるので、次女のように見返りを求めずに純粋な気持ちで他人の喜ぶことをするのって美しいなと感じました。
【他者貢献に喜びを見い出す】
他者の役に立つことをしたとき、その他者の笑顔を自分の喜びとして受け取れるようになれば幸せだろうと感じました。たとえ、その行為が他者の役に立っているか見えにくい場合であっても喜びを捉えれたら人生は輝きを増すように思えます。
なかなか難しいことだけど、次女から純粋な気持ちで他者が喜ぶことをするという美しさを学ばせてもらいました。
【まとめ】
やっぱり、まだ次女には「マインクラフト」は難しくってできないけど、覚えていったら、一緒に遊びたいな思いました。
他者がわたしになにをしてくれるかではなく、わたしが他者になにをできるかを考え、実践していきたい
(「嫌われる勇気」より)