【前置き】
どうも、虫虎です。子どもにちゃんとした大人になって幸せな人生を歩んでほしいと願うのは親として普通の感情であるかと思います。けど、ちゃんと育てようとし過ぎるあまり、過剰に躾をしたり、注意をしたりすることもあるのではないでしょうか。そして、それが上手くいかなくて、苛々したりしてしまう。なんてことになっていませんか。そこで、今回は、子育てをもう少し気楽にやってもいいのではないかと提案してみます。宜しくお願いします。
【親心】
子どもにしっかりしてほしい、いい子に育ってほしい、得意なことを伸ばしていってほしいと願うのが親心というものではないでしょうか。
ついつい、目くじら立てて子どもの言動に事細かに干渉したり、叱ったりしてしまう。それも親としての愛情ではあります。けれども、それは親が望む子ども像を押しつけてしまってるとも捉えることができるし、それに対して子どもが言うことを聞かないと親はストレスが溜まります。そして、さらに子どもに厳しくしてしまうなんて負のスパイラルに陥ってしまうこともあり得ます。それでは、親子がお互いに幸せではない状態といえるのではないでしょうか。
【気楽】
ずっと子どもに対して干渉、監視、束縛、注意、躾を行うのも良くないのかなと思います。
たまには、「私の趣味は子育てです」くらい気楽に考えることも必要なんじゃないでしょうか。
子どもと一緒に遊んでふざけるとか、たまには、アイス2本食べたり、夜ふかししたり、ゲームを長時間したり、テレビをだらだら見たり、勉強しなかったりしてもいいじゃないか。
たまには、気楽に子どもの好きなようにさせてあげる日も必要なんじゃないでしょうか。
それは、親としての休息にもなると思います。
【信頼】
厳しくするだけでなくて、笑顔でいれる時間もたくさん増やしていく。
すると、子どもも息苦しくなくここにいていいんだとより安心してくれるのではないでしょうか。それが、お互いの信頼関係に繋がると僕は考えます。
たまには、子どもに立派になってほしいなどと肩肘張らずに「子育ては趣味の1つです」「子どもと一緒にいるだけで幸せです」「子どもがいてくれるだけで嬉しい」くらいに気楽に慈しむ時間も大切だと思います。
それが、心の余裕にもなると僕は考えます。
【まとめ】
たまには、気楽に子育てを楽しんでみては如何でしょうか。
心配のしすぎ、過剰な思い入れは、子どもに悪影響、重荷になる可能性があります。
(「子どもが育つ魔法の言葉」より)