【前置き】
どうも、虫虎です。自信を持つのはいいことなんだけど、自信過剰になって驕りが生まれると良くないという話をします。宜しくお願いします。
【自信のある人のミス】
どこの会社にも仕事ができて、肩で風を切って廊下を歩いている人がいるものかと想像します。そういう人は自信に満ち満ちていて憧れの対象になりますね。
僕の周りにも自信に満ち溢れて仕事をしている人がいます。しっかりしているし、頼りになるので助かります。
先日、そんな自信があって頼りがいのある、所謂、仕事のできる人が超凡ミスをして損害を出していました。
仕事のできる人でもミスすることあるんだなと意外に僕は感じました。
【誰でもミスするってこと】
その人がどんな身体精神状態でいたか、又は、油断していたかは分からないけど、凡ミスをしたという事実があります。
何故ミスをしたのかなって僕なりに考えてみると、「驕り」というワードが頭に浮かびました。
仕事ができるため、周りの人から頼りにされる状態が続くと、「周りが止まって見えるぜ、俺仕事ができるぜ」ってどんどん自信を膨らますことになるのかなと感じました。そういう自信に満ち溢れた状態ってやっぱり気持ちいいのかなと思います。
でも、その自信に満ち溢れた状態がずっと続くと「驕り」が出てくることにもなるかと僕は考えます。
その「驕り」が凡ミスを誘発させたんだと僕は考えます。
【自信があるときも油断しない】
自信を持つことはとてもいいことなんだけど、「驕り」が発生するかもしれないということも頭の片隅に置いておいた方がいい。
いつも確認を怠らない。謙虚にずっと学ぶ姿勢を持つ。失敗したら素直に謝る。一瞬一瞬油断しないように心掛ける。自信から驕りが生まれないように気をつける。自分ができる人間と思い込まない。
たとえ、自分が仕事できて、周りから信頼されて気持ちよくても、それでもなお、謙虚な心を忘れない。それがとても大事なことであると僕は今回のことで学びました。
【まとめ】
謙虚な心を忘れないようにしよう。
日常の仕事のなかで「それでもなお」を積み重ねることで、私たちは人間として成長していくことができます。
(「働く君に贈る25の言葉」より)