【前置き】
どうも、虫虎です。ラジオアプリ「Voicy」のパーソナリティの澤円さんが話されていた「できないことがあるから、人に優しくできる」というお話に感銘を受けたので、今回はその題材でブログ記事を書いてみます。宜しくお願いします。
【できないことがあるから、人の気持ちが分かる】
人には得手不得手があります。できることもあればできないこともあります。できないことや苦手なことって、なんだか悪い事や恥ずかしい事のように思えてしまいがちです。
けれども、そう悪いことでもないという話です。
だって、同じようにできない人の気持ちを理解することのできて思いやりを持つことができるではないかということです。
例えば、話すのが苦手でコミュニケーションが上手く取れない人は、同じように悩んでいる人を理解しやすい。反対に、元々、明るくて周りの人が集まってくるような人、人と会ってコミュニケーション取るのが好きな人は、話すのが苦手な人の気持ちを理解しにくいと思います。
だから、できない、苦手だという同じ悩みを持つ人に共感して優しくできるという利点があると思います。
【自分ができないことを乗り越えれてたら教えることもできる】
仮に自分ができないことを努力で克服できたとします。できないことができるようになったとします。
そうすると、その知見を同じできない人に伝えることができます。
例えば、口下手でコミュニケーションを取るのが苦手な人が後天的に明るくなれるように少しずつマインドセットしたり、話し方を学んである程度克服したとします。すると、今度は同じように困っている人に教えることができます。また、スポーツなども技術の高い人が初心者に教えることもできますね。
すると、人に感謝されて貢献感を得ることができます。
【できないことがあってもいい】
できないことは誰にでもあります。そのできないことを悪いと思わない方がいい。同じできない人の気持ちが分かるし、克服できれば教えることもできるとという利点もあるんだと考えると良いかと思います。
また、できないことをできるように努力することで楽しさや達成感を味わうことも可能です。
できないこともあながち悪いことでない。できないことがあると、人にやさしくできるし、克服する努力で自己成長できるし、克服できれば人に教えて貢献感を得ることができます。
【まとめ】
できないことがあると人に優しくできるという話でした。