【前置き】
どうも、虫虎です。辛い時は逃げてもいいんだよって自分に言ってあげれると気持ちが結構楽になりますよって話をします。宜しくお願いします。
【「逃げる」コマンドを持っておく】
ゲームのRPGの戦闘コマンドには、基本的に「戦う」「防御」「道具」「逃げる」の選択肢があるかと思います。
ゲームの世界では、戦うもよし、身を守るもよし、道具を使うもよし、そして、逃げるもよしと自由に選択できます。
しかし、現実の世界では、辛い事(ゲームで言うとモンスター)に遭遇した時、「逃げる」のコマンドを持ち合わせていない人が多いように感じます。
辛い現実に対して、立ち向かうか(戦う)、我慢するか(防御)、上手くいい案を出すか(道具)の選択肢しかもっていない人が多いような気がします。
もしも、いい案が浮かばなくて、立ち向かう気力もなく、我慢するだけになってしまうと精神的に病んでしまうのではないでしょうか。
だから、辛い現実に対して「逃げる」のコマンドをもっておくと楽になれるのではないかと僕は考えます。
【「逃げる」があるだけで気持ちが大分違う】
辛い現実からそう簡単に逃げることも許されない人が多いのも事実だと思います。
例えば、仕事が辛すぎて嫌な場合、家族がいるなら収入が減ったりなくなるのはまずい、自分の心に逃げ癖がつくかもしれない、他にいい仕事があるか分からない。と、そう簡単には逃げれないというのも理解できます。けれども、本当に本当に辛かったなら「逃げる」こともできるんだって心の中で思ってるだけでも大分気が楽になると僕は考えます。
そして、本当に本当に精神的に無理なら逃げちゃってもいいと僕は考えます。
【「逃げる」コマンドの種類】
「逃げる」のにも種類があるかと思います。
例えば、先程の仕事が辛すぎて嫌な場合、異動を申し出る、上司に相談する、転職するなどの逃げの選択肢があるかと思います。
まずは相談したり、異動を申し出たりと社内での逃亡を試みて、それでも無理なら転職するみたいに段階を踏んでみるのが良いかと思います。
その仕事や人間関係が合っていないだけで、逃げた先に良いことがある場合だってあるかと思います。
ストレスを溜め込みすぎると体を壊しますし、自己判断で逃げなきゃいけないときは逃げた方が良いかと思います。
【まとめ】
人生は楽しいことをして過ごしたいですよね。本当に辛い時は、逃げ出したっていいんだって自分に言ってあげよう。