【前置き】
どうも、虫虎です。今回はエヴァンゲリオン新劇場版シリーズの第2作目「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を視聴した感想を書きます。ネタバレありますが、宜しくお願いします。
【あらすじ】
使徒の襲来は続く。新東京へ新たなパイロット「式波・アスカ・ラングレー」がやってくる。碇シンジ、綾波レイ、アスカの3人のチルドレンは使徒の襲来を防ぐことができるのか。そして、4人目のパイロット「真希波・マリ・イラストリアス」とは一体何者なのか。
【世界観が魅力的】
ずっと面白くて魅入ってました。魅せる物語展開、登場人物たちの細やかな心情変化、ビーストモードになるエヴァンゲリオン、続きの気になる終わり方、聞き馴染みのあるBGM、その全てがやっぱり魅力的な世界観を作り出しているのだなと感じました。
【共闘するエヴァンゲリオン】
それぞれが問題を抱えた思春期の子ども達がエヴァンゲリオンに搭乗して共闘する展開が熱かったですね。
シンジ、レイ、アスカで隕石型の使徒と闘うところ、マリとレイが協力するところなどに心躍りました。
少しずつ自分の意志を持ち始める綾波レイも好感持てますね。
【加持さんの台詞が好き】
「何かを作る、何かを育てるのはいいぞ。いろんなことが見えるし分かってくる。楽しいこととかな」
「けど、つらいことを知ってる人間の方が、それだけ人に優しく出来る。それは弱さとは違うからな」
(「加持リョウジ台詞」より)
アニメ版でいいなって感じていた台詞を劇場版でも喋ってましたね。
僕も何かを作るのはいいことで、辛さを知ってる人の良さも優しさだと思います。
何かを悟りを開いているような諦観している喋り方がとても印象的ですね。
【サードインパクトが始まる】
シンジくんが綾波レイを助け出すことがきっかけとなり発動するサードインパクト。
それが世界に何をもたらすのだろうかってところで「破」は終わります。
何とも続きの気になるエヴァンゲリオンらしい終わり方ですね。「Q」を観るのが楽しみです。
【まとめ】
色んなことを考えさせられる新劇場版エヴァンゲリオンシリーズですね。全部観終わったら解説などを調べてみようと思います。