【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、「日記書き」の話題でお送りします。宜しくお願いします。
【嫌なことがあったときは日記に書き散らす】
理不尽なことに対する怒り、どうしようもない失望、行き場の失った悲しみ、酷いことを言われて傷ついた心の辛さなど、生きていると感情がマイナス方向へ傾いてしまうことはよくあると思います。
そんなときのやり場のない鬱屈とした感情をどう処理するか。
人に当たりますか?
物に当たりますか?
自分に溜め込みますか?
暴飲暴食?ギャンブル?オ○ニー?
どれもよくありませんよね。
そういうときは日記に鬱屈とした感情を書き散らしてみよう。
誰も見ない前提の自分だけの日記帳なら何を書いてもいいと思います。汚い言葉、罵詈雑言を使ってもいい。ただ、感情の赴くままに自分の感情を紙の上に書き散らす。
吐き出した後、意外とすっきりしている自分がいると僕は予想します。
【これからどうするかを書く】
自分の感情を日記帳に書き殴ったら、次はどうするか。
これからの自分のことをゆっくり考え始めるとよいかと思います。
例えば、嫌味を言ってくる人がいたなら今後の接し方を考える。どうしようもない失敗をしたなら心の持ちようを考える。人間関係のいざこざがあったら明日の自分の取るべき行動を思案してみる。
そんなふうにこれからのことを自分なりに書き出してみるとよいかと僕は考えます。
【学びを抽出してみる】
鬱屈とした感情を書き散らし、気持ちを落ち着け、今後のことを決めたら、次はどうするか。
マイナスの出来事から学びを探してみるとよいかと僕は考えます。折角、したくてしたわけでもない嫌な経験をしたなら、そこから学びを抽出してみるといいと思います。
自分のここを直したほうがいいなとか、あの人のように振る舞わないようにしよう、こういう時は感情的にならないように気をつけようなど、学びをまとめてみるといいと僕は考えます。
嫌な経験をしたなら、勿体無いから、それを受け止めて料理して自己成長に使わせてもらおう。
【まとめ】
鬱屈とした感情になる出来事があったときはどうするか。
鬱屈とした感情を書き散らして気持ち落ち着ける。今後のことをゆっくり書いてみる。マイナスの出来事をきちんと料理して自己成長に繋げるといいという話でした。
自分にとって必要なこと、自分にとって大切なことを書けばいい
(「日記の魔術」より)