【前置き】
どうも、虫虎です。短気でいることは短期的にはいいこともあるかもしれないけど、長期的な見方をすれば損なことばかりだということを語ります。宜しくお願いします。
【短気は損気】
短気を起こすと、結局は自分が損をするという意味。
【どんな損をするのか】
「人が離れる」
短気な人からは人が静かに離れていくように思います。導火線が短くてすぐにカッとなる人とは誰だって関わりたくないです。仕事だから、家族だからというように仕方なく付き合う場合を除いて、関わらなくていいなら離れていきます。そんな希薄すぎる人間関係の絆なんてないものと同じと感じてしまいます。
「心身ともに疲れる」
すぐカッとするということは、自分の感情がコントロールできてないということです。つまり、自分の感情に振り回されまくって、疲れやすいともとれると僕は考えます。
「心に闇が溜まる」
カッとなって人に怒りをぶつけるとすっきりするような感覚にその時はなるかもしれません。けど、確実に心に闇が溜まると思います。短気で怒る回数が多くなると、負のスパイラルに陥ってしまい、性格が曲がってってしまうのではないでしょうか。
「自分に返ってくる」
すぐにカッとなって人に攻撃していると、周りの人達からの恨み辛みが溜まっていきます。すると、立場や状況が変わったときに仕返しをされる可能性だって考えられます。その時は、状況的に短気でいることが上手く作用してるかもしれないけど、状況変われば窮地に立たされることだってあると考えられます。
「幸せじゃなくなる」
怒りって負の感情です。短気だとその負の感情にすぐになってしまうということです。それだと自分が幸せになれないです。
【平常心を保つ】
短気は損気ということなので、逆に平常心を保てれば損をしないことになるはずです。では、平常心を保つにはどうしたらいいのでしょうか。
「瞑想をする」
1日に10分でも静かな場所で1人心を落ち着ける時間を設ける。すると、何か突発的なことがあったときでも冷静さを保ちやすいと僕は感じます。
「短気は損気と思っとく」
すぐに怒ると自分が損をするんだぞって心持ちで日々を過ごすことが大事です。怒るのは自分にも周りにも良くないことなんだと自己に言い聞かせよう。
「できることをやっておく」
忙しいと心に余裕がなくなってきます。日々の雑務でできることは済ませておくことが心の平穏を保つ手助けをしてくれると思います。後でやるを減らそう。
「環境を整える」
自分のストレスが溜まりにくい環境を作る。例えば、ストレスを発散できる趣味を探すとか、本当に嫌な場所からは逃げ出すとか、環境を変えストレスを避けることで、短気からも離れられるのではないでしょうか。
「人間関係を良くする」
付き合う人も考える。自分が苛々してしまうような人が周りにいると短気になってしまいやすいです。難しいこととは思うけど、できるだけ距離を取ったり、合わなくてもいいようにしたり、新しい出会いを探したりする努力をしていくことで人間関係を少しずつでも自分にとっての居心地のいいものにしていくといいと思います。
【まとめ】
短気でいると損なことばかりだから、心を平穏に保てるように心掛けようという話でした。