ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

自分が困っているとき、困ってる人に手を差し伸べる精神力を持てているか

【前置き】

どうも、虫虎です。自分が困ってるときに、困ってる人を助けれるかどうかということについて考えてみます。少々、愚痴っぽい内容になってしまいますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

 

【見捨てられた】

先日、仕事でトラブルが発生しました。

 

内容は伏せますが、僕か先輩のどちらかが犠牲になって地獄をみなければ解決しないという状況となってしまいました。

 

僕と先輩の間柄は部署は違うけど、同じような業務内容で普段からそこそこに接点がありました。

 

僕はその先輩に少し苦手意識がありました。先輩は仕事の歴は長いので、知識は豊富で頼りになるけど、否定的な意見が多かったからです。そして、どこかしら俺は仕事ができるんだって暗に周りに示しているような節も感じていました。(悪口ばかりで申し訳ありませんが)

 

そんな先輩と今回のような状況のトラブルになりました。どちらかが譲って犠牲にならなければならない状況です。

 

お互いに心のうちではやっぱり地獄は見たくないところで相談は始まりました。

 

しかし、先輩は端から僕を寄せつけないキレてる雰囲気を醸し出して何もしようとせずに言いくるめようとばかりしてきました。歴も長いんだし、発言力もあるんだから、なんとかしてくれるのかという淡い期待はすぐに打ち砕かれました。

 

そして、僕が大変な処理をしている最中も何も手伝ってくれないし、声もかけてくれずに逃げ出していきました。

 

せめて声くらいかけてくれよと思いながら、崖から突き落とされた気分になりました。仮に僕がバッタだとしたら、カマキリが5匹くらいいる虫籠の中に入れられた絶望感でした。

 

すごくモヤモヤしたので、学びを抽出してみることにしました。

 

【自分がしんどいときに相手を思いやれるか】

勿論、相手のことよりまずは自分を幸せにすることが大事ではあるけれども、状況次第では誰かが困ってる時に手を差し出すことは大事だと感じました。

 

困ってる人を見捨てず、思いやることで、自分の心を救うことにもなるのではないでしょうか。自分が困る場合でも、逃げずに誠実に人を助けることで、自分の心を幸せにすることだってあるかと思います。

 

もしも、手伝うことができずに何かやってもらったなら、声をかけることだってできるはずです。

 

そういう心遣いって長い人生を生き抜くには大切なことなんじゃないでしょうか。

 

【ピンチをチャンスに変える】

それとこういう困難な状況で頑張ることは自分の処理能力やコミュニケーション能力や精神力を鍛えれるので、回り回って、自分の今後の人生を生きやすくなるかもしれません。

 

【信頼を失うのは一瞬だった】

今回の一件で、僕はその先輩のことを全く信用できなくなりました。

 

距離は取るかもしれませんが、あからさまに態度に出したり、復讐したりなどをするつもりはありません。

 

ただ、心は離れてしまいました。

 

今回は、状況次第で、それまでの信頼関係が一瞬で崩壊することだってあり得ることを体験しました。

 

自分も周りの人に思いやりを持って接することを忘れずにいようと学びました。

 

【まとめ】

愚痴っぽい内容になってしまいましたが、書いてすっきりしました。

 

ここまでの読み進めてくださった方、ありがとうございました。


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