【前置き】
どうも、虫虎です。誰にとっても馬の合わない、所謂、苦手な人というのは存在するかと思います。そこで、今回は苦手な人のことを文章化しておくと精神的に楽になるという話をします。宜しくお願いします。
【苦手なところを書き出す】
まずは、自分にとっての苦手な人の具体的にはどこが苦手と感じるのかについてじっくりと考えて文章化してみます。
どんなところが自分に合わないのか、どういう時にモヤモヤするのか、その人のどんな言動に腹が立ってしまうのかなどを書いていきます。
例えば、ネガティブなことばかり言うことろが苦手とか、すぐ怒るところが苦手とか、自分のことしか考えてないところに腹が立つとか、威圧的な態度が苦手とか、人の不幸を喜んでるのがみえみえなのが嫌とか、自慢話が多いところが苦手とか、偉そうにしてるところが嫌とか、色々とあると思います。
それを書き出して文章化し、理解するだけでも気が楽になるかと僕は考えています。
【接し方を模索する】
書き出すと、どの程度の苦手さか分かってくるかと思います。
仕事上の関係だけならまだ我慢できるとか、業務連絡するくらいならなんとか大丈夫とか、年に2回くらいの親戚付き合いくらいなら我慢できるとか、一緒に暮らすのは無理だけど別居なら大丈夫とか、もう顔を見るのも嫌とか、苦手の度合いもありますね。
そんな風にどの程度なら付き合えるかということを考えるとよいかと僕は考えます。
【距離感を模索する】
接し方の許容範囲を把握したら、距離感を取っていかなければなりません。
苦手な友人なら合う頻度を減らしてフェードアウトしていく。苦手な同僚なら業務連絡だけ伝えるようにする。顔を見るのも嫌な人なら異動を申し出たり、転職したり、縁を切るなりして自分の精神を守らなければならないです。
付き合うのが精神的にきつい人なら距離を取る方法を模索して、少しでも離れれるように、自分の人生から関わりをなくすようにを目指して取り組んでいくとよいかと思います。
【まとめ】
苦手な人の対処法として、苦手なところを書き出す、自分で許容限界を決める、限界超えないような距離感を作っていく。もし、精神的に絶対無理なら遮断できる方法を考えるしかない。
そのように考えました。