【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、「他人を変えることは難しい」という話題で思うことをつらつらと書きます。宜しくお願いします。
【基本的に他人は変えれない】
人を変えることは難しい。
何故なら、その人の思考にまで響くように訴えかけることはかなり難易度高いからです。
だからこそ、人間関係や恋愛で皆悩んでしまうのでしょう。
人を変えて動かしたいなら、自分の関係構築力や言葉の力、判断力、冷静さ、思考力などの人間力を高めて、強い影響力を自分が持たなければならないです。それでも変えれるかどうかは他者に委ねられることであって、どこまでいっても人を動かすことは困難を極めると僕は考えます。
人を変えて動かそうと自分が考えつく人事を尽くしても無理だったならば、諦めた方が気持ち的に楽になるかと思います。
根底に基本的に人は変えれないという思想を持っておいた方が生きやすいと思います。
【自分の軸と照らし合わせる】
他者と自分は当然価値観が違う。
なので、他者を自分の意見に染めようとすることは難しいです。
だから、自分の価値観が他者にとっては違うものであっても、とりあえずは「あなたはこういう考えなんですね。自分はこういうふうに思います」でいいと思います。対立する必要はないので、相手の意見を受入れつつ、自分の考えもできればやんわりでも主張しておくと良いかと思います。
他者の新しい意見や反対意見がきたら、そこで立ち止まってもう一度自分の価値観を考え直すいいきっかけにしたらいいんじゃないでしょうか。
【他者との接し方は慎重にする】
基本的に人は変えれない。
他者は自分の思い通りにならない。
価値観は他者と違って当然である。
そういう思想を持っておくと、他者との接し方に慎重になってくるかと思います。
他者を尊重しつつ、自分の意見を述べる難しさ。価値観をすり合わせて何かの結論に達する難しさ。人間関係のままならなさ。
難しいことが多いので慎重になれるかと思います。
人間関係を簡単に考えずに、他者を謙虚に気遣って誠実に尊重する姿勢はいい人間関係につながっていきやすいのではないでしょうか。
勿論、ありのままの自分で他者と接することが理想だけど、その中でも「人は変えれない」「自分の思い通りにならない」っていう思想を持っておいた方がよりよい人生を歩めると僕は考えています。
【まとめ】
「基本的に人は変えれない」という題材で思うままに書きました。