【前置き】
どうも、虫虎です。自信なさげで気の弱い人は人から強く当たられやすい特性を持っているように感じます。そんな気の弱い人はどんな風に立ち回ればよりよい人生を歩めるのかについて考えてみます。宜しくお願いします。
【気の弱い人は怒られやすい】
気が弱く、自身がなさげで、反撃なんてしてこなさそうな人物は周りから遠慮なしな対応をされる可能性が高くなると僕は考えます。
他者は内気な人を自分より下に見て言いたいことを遠慮なしに言う。だから、そういう気質の人は怒られたり、きつく当たられたりすることが多くなるかと思っています。
その内気スパイラルのどつぼにはまってしまうとどんどん生きづらくなってしまうなと感じます。
【何か処世術はないか】
性格変えて堂々としてればいいよって助言をされても長年内気な人間をやってきた人が急に変わることはなかなか難しいように感じます。
だから、何か他に処世術はないかと考えてみました。
①一生懸命頑張る姿を見せる
必死になって頑張ってる人、そのように見える人には他者の対応が良くなると考えます。頑張ってるなって尊敬できる姿を見ると、他者は敬意を持ち、存外な対応をしにくくなるはずです。
②謙虚な姿を見せる
次に謙虚な姿を見せると相手も敬意示してくれやすいと考えます。ただ、注意すべきことは、気の弱さ故の控えめと謙虚故の控えめとでは毛色が違うということです。自信なさげの気の弱さを出した謙虚さでは下に見られやすい。そうではなくて、自信を持ちつつも謙虚でいてるという立ち居振る舞いが信頼を得ることに繋がると僕は考えます。自信のない謙虚と自信のある謙虚の違いですね。堂々としつつも謙虚でいるという姿勢を身に着けていきたいですね。
③先に与える
人は誰かに良くしてもらうと、その人に対してきついことを言いにくくなります。そういう理由でというわけではないけど、他者に先に与えることは大事なことなので実践していきたいと僕自身思います。先に与えることを意識して過ごしていると、結果、自分の身を守ることにも繋がるはずですから。与えるものが思い浮かばない相手に対しても「挨拶」ならできるのではないでしょうか。挨拶しておくだけでも対応は変わってくると感じます。
④近づきすぎない
これは人によりけりだけど、近づきすぎて仲良くなりすぎると遠慮なしな扱いになります。近づきすぎて、この人は何言っても許してくれるんだって思われると、きついことも言われやすくなります。仲良くなるのはいいことだけど、内気な人だと確信されると遠慮なしになってしまうっていう側面もあります。距離感は自分で心地よいところを探しておくとよいかと思います。
⑤目立たない
出る杭は打たれるという言葉があるように目立つと叩かれやすくなります。さらに、気の弱い人が目立つと余計にそれが過激になります。だから、必要以上に目立つことを避けることで叩きを未然に減らすことができるかと思います。
【残念な処世術】
気の弱い人が怒られない処世術を挙げてみましたが、我ながら残念な処世術だなと感じてしまいました。
しかし、一生懸命頑張る、謙虚にいる、先に与える、人間関係距離感のコントロール力をつけるというのはよりよい人生を生きる上でいいことだと思っています。
気が弱いからこそ、それらのことを気をつけて過ごすようになる。そして、それが自己成長をどんどん繋がっていくといういいところもあると僕は考えています。
自分の気の弱いという性質を嘆くのではなくて、ひたむきに頑張れるといういいところもあるんだって思って生きていくといいのではないでしょうか。
【まとめ】
気の弱い人が怒られないようにするにはどうしたらいいかについて考えてみました。