【前置き】
どうも、虫虎です。引き寄せの法則を語ってみる第9回目です。今回は、願望を注文するときの注意点について語ります。宜しくお願いします。
【宇宙は否定形を認識しない】
「引き寄せの法則」を活用して、望むものを引き寄せるときの注意点。
それは、「否定形を使用しないこと」です。
何故かというと、宇宙は否定形を認識しないからです。自分が思考した映像をそのまま現実に投影するという側面があるようです。
例えば、お金が足りないから減ってほしくないと思考すると、否定形は認識されず、お金が足りてる現実ではなく、お金が足りてなく減ってる現実を引き寄せてしまう。
もう一つ、〇〇さんと会いたくないと〇〇さんのことを考えてしまってると、逆に〇〇さんによく会ってしまう。
引き寄せの法則的には、そのように肯定形否定形関係なく、頭の中に描いたイメージがそのまま注文されてしまうということですね。
だから、お金が足りない状態をなんとかしたいと思考するのでなく、引き寄せの法則を活用してお金が手に入って幸せな状態を思考するとよいです。
〇〇さんと会いたくないと思考するのではなくて、〇〇さんを意識から外して自分が充実した時間を過ごしてる様子を思考するとよいです。
【否定形に焦点を当てない】
要するに、引き寄せの法則的には、「否定形に焦点を当てないこと」が大事だということですね。
願望創造するときは、否定形で思考するのではなく、理想の状態を思考するとよいです。
ここが「引き寄せの法則」の難しいところだなぁと僕は感じます。
だって、お金が足りないと感じるからこそ、お金が欲しいという願望を抱くわけです。だから、どうしても足りない状態に意識を当ててしまうのは当然のことだと思います。
そこの思考をなんとかコントロールして、お金が足りないからお金が欲しいんだけど、その思考のステップを越えてお金が十分に手に入った理想の状態に焦点を合わせるように務める必要があります。
【思考のステップ】
つまり、思考のステップとしては、〜~したくない、〜~足りない、〜~してほしくないみたいなマイナスの思考がまず浮かぶ。すると次に、そのマイナスの思考から自分の望むものに気づきます。自分の望むものに気づいたら、それを手に入れた状態を思考して気分よくいる。
マイナス思考から自分の願望を見つけて、理想の状態を想像する。
その思考の段階を踏んでいくとよいかと僕は考えます。
【まとめ】
引き寄せの法則は、思考したものをそのまま反映させるから、否定形を使って願望創造してはいけない。願望創造するなら、理想の状態を思考するようにしようという話でした。
「引き寄せの法則は」は欲しいか欲しくないかを判断してくれません。あなたが何かに意識を集中させるていると、それが何であろうと、それを出現させてしまうのです
(「ザ・シークレット」より)