【前置き】
どうも、虫虎です。鬼滅の刃のアニメ版の無限列車編を視聴してみたので感想を書きます。ネタバレありますが、宜しくお願いします。
【アニメ>劇場版】
無限列車編は劇場版とアニメ版がありますね。
アニメは全7話で本編20分くらいなので、140分くらいでしょうか。
劇場版は117分の映画なので、アニメ版の方が長いですね。
つまり、アニメ版は劇場版にはない場面を観ることができるということですね。
アニメ版を見ると、より煉獄杏寿郎さんが好きになります。煉獄さんの人となりを詳しく知れる内容があったので。
お弁当を何の躊躇いもなく爆買する煉獄さん素敵でした。
あと、子ども形態の鬼舞辻無惨が怖かった。
【何度も泣ける物語】
僕は劇場版も観ましたが、2回目でも泣けました。
炭治郎が夢の中で死んだはずの家族と合う場面、煉獄さんと猗窩座との戦闘からの最後の勇姿にやっぱり泣かされてしまいますね。
ボリュームはアニメ版の方が多いけど、OPやEDやこそこそ話を挟むから、劇場版で間髪入れず観た方が泣けやすいかもしれないですね。
【「明け星」がいい曲】
LiSAさんの「紅蓮華」や「炎」に続き、OPの「明け星」も良い曲でしたね。
力強く歌ってる感じが煉獄さんの意志の強さっぽくていいですね。
「迷っても嘆いても生命は明るい方へ手を伸ばすから」
(「明け星」より)
【煉獄さんの兄貴感がいい】
アニメ版を観て煉獄杏寿郎さんって格好いいなって改めて思いました。
一番大事なところは俺が受けもつと言い切って行動する。そんな人なかなかいないと思います。例えば、仕事で後輩にそんなこと言えるかなって話ですね。この大変な仕事は俺に任せて大船に乗ったかのように安心していいぞ、と。なかなか格好良くそんなこといえないんじゃないでしょうか。
生存本能に従うと人はなるべく楽して生きれる方へ流れていく生き物ですし。
アニメの中の話ではあるけど、それを体現している煉獄杏寿郎さんは格好いい兄貴だなと改めて感じました。
あとは、芯がしっかりしてるところも好印象ですね。
猗窩座に俺は君が嫌いだって言い切るところとか、眠らされて起きたときにちゃんと反省してるところとか、いいなと思いました。
【まとめ】
アニメ版鬼滅の刃無限列車編を観た感想をつらつらと書いてみました。