【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画「天使と悪魔」を視聴してみましたので感想を書きます。ネタバレご注意ください。宜しくお願いします。
【あらすじ】
カトリック教徒のローマ教皇が亡くなり、枢機卿の中から新たな教皇を選出するというコンクラーヴェが開催されることとなった。
しかし、そこで事件は起きた。何者かがコンクラーヴェ開催時に枢機卿達を拉致したのだった。
事件の真相を明かすべく宗教象徴学者のラングドン教授がヴァチカンに呼ばれることとなった。
【科学と宗教】
題材は、宗教と科学の対立ですね。
宗教上では神の所業とされていた事象も科学の力で解明されていく。
神の御業を解明していく科学という学問は遂に「反物質」という物質ではないものを作り出してしまった。それは神の領域を犯す行為でもあった。
科学と宗教の相容れなさから起こる紛争物語。
科学にも宗教にも大した造詣のない僕だけど、面白い題材だなぁと楽しんで観ることができました。
あんまり考えたこともなかったけど、科学と宗教には根深いものがありそうですね。
【ヴァチカンの宗教的建造物が趣ある】
映画内の時間帯が夜の部分が多く、薄暗かったけど、教会などの宗教的建築物が魅力的でした。日本に住んでるとなかなか慣れ親しめるものでもないので、映像で観れると楽しいですね。
【最後の大どんでん返し】
まさかのあのヒーローが………ってね。
まさかのあの人が………ってね。
観ていただきたいですね。僕は予想だにもしてなかったです。
【まとめ】
科学と宗教という面白い題材、宗教的建築物の魅力、最後のどんでん返しが見所の「天使と悪魔」の感想でした。