ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を観ましたので感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

 

 

【あらすじ】

地球は今、地球外生命体゛ギタイ゛の侵略に侵されている。ギタイの戦闘能力は非常に高く、人類は人体強化スーツを用いて応戦するが、着実に滅亡へと追いやられている。

 

殺伐とした状況で、ケイジは偶然にも状況を一変させることのできる力を手に入れた。初めて参戦した戦地にてギタイの青い血液を浴びて、記憶を残したまま死んでしまう一日前に戻るというループ能力を手にしたのだった。

 

何度も死んで何度も同じ日を繰り返すケイジは未来を変えることができるのだろうか。

 

【面白い設定の映画】

何度も同じ日を繰り返すという設定がゲームのコンティニューのようで斬新だなと思いました。死んでリセットされるけど、経験値を蓄積させていく。その経験値で未来を少しずつ捻じ曲げていく展開が面白いです。

 

ゲームでも、敵にやられて死んでしまうと、セーブポイントに戻ります。そして、セーブポイントから再び敵と対峙するとき、レベルは同じなんだけど、敵の行動パターンを読んで倒すことができたりします。その感覚と似てるなーと観ていて思いました。

 

【自分次第で幾重にも変わる未来】

自分がその時持ち合わせている能力にもよるところが大きいけど、自分の一つの行動次第で未来は別のものになります。映画を観ていて、改めて一つひとつの選択って大事だよなって感じました。

 

僕は同じ日を何度も経験できないけど、ケイジのように自己を鍛えてより良い未来を掴み取れるようになりたいなと思いました。

 

そのためには日々、精進あるのみですね。

 

トム・クルーズが格好いい】

トム・クルーズ演じるケイジは最初は戦闘経験のない一般人だったわけだけど、その時は頼りない演技をされていました。そして、ギタイの血を浴びて同じ日を繰り返すようになっていくと、どんどん凛々しく頼もしい雰囲気に変わっていきました。

 

二枚目と三枚目の役柄の雰囲気を演じこなすトム・クルーズが格好良かったです。

 

【まとめ】

以上、映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の感想でした。