【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画「インターステラー」を視聴しましたので感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。
【あらすじ】
地球が終わってしまう。人類が文明を発展させ続けた代償を支払うときが遂にやってきた。地球に恵みの雨はもう降ることはなく、砂嵐が巻き起こり続ける。テレビや飛行機なんかじゃなくて最初に不足したのは食糧だった。そして、酸素。植物が疫病で枯れ続けていくと大気中の酸素はどんどん減っていく。飢饉と窒息死が人類に襲いかかる。
そんな人類滅亡のカウントダウンが始まっていたとき、NASAは秘密裏に計画を練っていた。人類が住めそうな惑星を探して移住しようというのだ。そして、遂に候補となる惑星がいくつか見つかる。
果たして人類の行く末はどうなるのか。
【現実味のあるSF映画】
サイエンス・フィクション映画なんだけど、現実味があって惹かれました。地球の未来ってもしかしたらこんな感じなのかもしれないとわくわくしながら観てました。
【時間の概念】
映画内での宇宙空間での時間の概念が興味深かったです。そもそも時間というのは人間が勝手に作り出したルールであるから、元々存在している事柄ではないですよね。
あの惑星での1時間は地球の24年にあたるとかいう時の流れの違いが面白く僕にとって思われました。主人公クーパー達の宇宙飛行士の立場に自分が立ったら絶対に感覚分からなくなって頭がついていかなくなると思います。
【辿り着く惑星が魅力的】
宇宙にはどんな惑星があってどんな形状をしているのだろうかという楽しい妄想を掻き立ててくれる惑星映像に胸が踊りました。映像化されてた惑星は何もないところなんだけど、僕にとっては凄く魅力的に映りました。
【宇宙との繋がりが絶妙】
「インターステラー」は地球と宇宙が舞台になっていますが、その2つの空間が繋がる瞬間が良かったですね。長い長い時間軸の中で繋がる場面が素敵だなと思いました。5次元とかわくわくしますね。
【ラスト】
あとは、愛で動くんじゃなくて理性的に動けと言いつつも、最後は愛に救われる展開に救われました。愛ってなんか凄い力があるものなのかもしれないですね。
【まとめ】
以上、「インターステラー」の感想でした。