【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、子育てって子どもの成長は勿論のこと、大人も成長するなと思ったので考えてみます。宜しくお願いします。
【子どもと一緒に自分も成長している】
子育ては、何かと大変です。予定通りにいかないことやままらないこと、将来の不安、予想外の出来事など色々なことがあります。
家事してる時に子どもが邪魔してくるとか、出かける前に急にごてだすとか、うんこ漏らすとか、突然高熱出すとか、習い事どうしようかとか、何かと大変です。
子育ては、嬉しいこと楽しいことも多い反面、好きなことする自分の時間は減るし、気力体力を奪われるという側面もあります。
だからこそ、子育てって自分を成長させてくれるのだなと思います。
【具体的に成長しているところ】
次は、具体的にどんな自分のところが成長しているかを考えてみます。
子どもと過ごすのは体力を要します。外に出て長時間公園で遊ぶとか、所構わず寝てしまう子どもを担いで歩くとか、夜泣きで起こされて睡眠時間減らした状態で活動するとかがある思います。そんなこんなで体力つくと思います。
子どもと過ごすと精神力が鍛えられます。作業の途中で子どもの邪魔が入ったときの受け入れる精神力、夜泣きや妻の苛々に耐える精神力、言うこときかない子どもと根気よく話す精神力、子どもの喧嘩を仲裁する精神力。そんなこんなで精神力もつくと思います。
【子どもに感謝する】
父親になって7年以上になります。振り返ってみると、子ども達から色んなものを貰って成長したように感じます。
自分が7年前より体力精神力を上げれてると感じるのは子育てによるところが大きいです。読書や運動も自己成長には必要だけど、それらする精神力を子育てから貰ってるように思います。
僕を父親にしてくれて成長させてくれている子ども達に感謝しないとなと思います。
勉強や運動なら自分が疲れている場合は止めれるけど、子育てって基本的に止めれません。疲れてても強制参加の子育てが自分を強くしてくれていると感じます。
ここ2〜3年風邪引いてないことからも、体調管理やペース配分も上手くなっているように思えます。
【まとめ】
振り返ってみると、子育てって自分を凄く成長させてくれてるんだなと感じるという話でした。
日常の些細なことに喜びを見つけだす習慣。喜びを一緒に分かち合う、分かち合えるということは、お互いが同等の立場であり、子どもをとても尊敬していることになります
(「アドラー心理学で「子どものやる気」を引き出す本」より)