ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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今の子どもたちは突然ゲームのセーブデータが消えるという絶望を味わったことがないのかもしれない

【今の子どもたちは突然ゲームのセーブデータが消えるという絶望を味わったことがないのかもしれない】

現代はテクノロジーの発展に伴い、ゲームのセーブデータが突然消えるなんてことは少なくなったと思われます。

 

昔、僕が子どもの頃に遊んでいたゲームボーイスーパーファミコンというハードのソフトはセーブデータが消えるということが結構ありました。

 

僕「さあ、ゲームしよう」

 

ポケットモンスター・レッド「さいしょからはじめる」

 

僕「…なん……だと…?」

 

 

僕「さあ、ゲームをしよう」

 

星のカービィスーパーデラックス「0%0%0%」

 

僕「うそだといってよ、バーニィ!」

 

 

僕「さあ、ゲームをしよう」

 

ドラゴンクエストテリーのワンダーランド「さいしょからはじめる」

 

僕「嘘だっ!」

 

 

 

こんな感じで(どんな感じ?!)当時のゲームのセーブデータは消えやすかったです。

 

僕の一番印象的な思い出は、スーファミドラゴンクエスト6を遊んでるときにたまたま弟の足が本体に当たってしまって、その衝撃でデータが吹っ飛んでしまったことです。弟は血相変えて全力で謝ってきて、僕の心は泣いていたけど、兄として冷静に受け入れました。

 

マリオとかカービィとかドンキーなどの横スクロールアクションゲームはデータ消えてもまた最初から楽しんで遊べるんだけど、ポケモンドラクエなどのRPGゲームのデータが消えると途轍もない喪失感、絶望感を味わうことになります。今までの苦労が〜って。

 

その絶望感のおかげで、モノを大切にする、丁重に扱う習慣が身についたり、ゲームに関してだけど何度でも諦めない不屈の精神が育ったりした………かもしれないです。

 

このセーブデータが消えるという絶望を乗り越えた経験を実生活でも活かしたいところですね。