【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画「ホビット 決戦のゆくえ」の感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。
【あらすじ】
はなれ山の黄金郷から怒り狂うドラゴン゛スマウグ゛は街へと飛んで行ってしまった。果たして街はどうなってしまうのか。
別行動を取る魔法使いガンダルフは闇の正体と対峙することになる。一体、世界に何が起ころうとしているのか。
怒涛の展開が幕を開ける。
【最初からクライマックス】
いきなりスマウグが街を火の海にするところから始まる第三部。
手に汗握る展開からの他種族交える大戦争の流れに目が離せませんでした。
【ビルボというキーパーソン】
ホビット族のビルボは主人公だから活躍するのは分かってるのだけど、その穏やかな雰囲気からは物語への絡みが掴みづらいですね。
しかし、随所で彼の特性を活かした活躍を見せてくれます。その穏やかで仲間想いのビルボの活躍から目が離せませんでした。
非力なんだけど彼しかできない行動で大局を大きく変えていく展開がドラゴン退治、大戦争、その他冒険にいい味付けをしてくれるよなーって何度も思いました。
【魅力溢れるドワーフという種族】
映画「ホビット」で描かれるドワーフという種族に好感持てました。
頑固で不器用だけど親切で義理堅い彼らを見ていると好きになってきますね。「ホビット」のドワーフも後のファンタジー作品の印象に大きく影響を与えた感じですね。
僕の元々のドワーフの印象といえば、言葉足らずだけど親切な性格の背の低いなんか金属細工している種族ってイメージですね。映画内ではイケメンでしたが………。
エルフのタウリエルと恋に落ちる展開もいいなと思いました。
【まとめ】
最高に面白い映画でした。広い世界の冒険、他種族の交わり、幾度となく訪れる窮地の数々、立ちはだかる強敵達、これぞ、ファンタジー映画って感じでしたね。