【前置き】
どうも、虫虎です。芸能人の誰々が自殺したとか、虐められていた子が自殺したとか、そういうニュースを目にする機会が増えたように感じます。今回は、自殺について考えてみます。宜しくお願いします。
【苦しみはその張本人しか分からないもの】
自殺した人がどれほどの苦しみを感じていたかは他人が推し量るのは難しいと思います。
順風満帆のように見えている人だって、その裏で何かしら苦しんでいることだってあるものかと思われます。そう、人は誰しも多かれ少なかれ何かしらの悩みをかかえて生きているものなのではないでしょうか。
それを、周りに見せる人もいれば、ひた隠しにして思い悩み続ける人もいます。
そんな中で自殺するという選択をしたということは、相当苦しかったのだろうと推察はできます。しかし、やっぱり、どう感じていたかはその張本人しか分からないと思います。
【自殺は最終手段】
自殺は最終手段かと思います。
しかし、まだ自殺した人を端から見たときは、自殺以外にも助かる道があったんじゃないかと思ってしまうものなんじゃないでしょうか。
一人で抱え込まずに勇気を出して誰かに相談すればよかったんじゃないかとか、格好悪くてもなりふり構わず辛いところから逃げ出してしまうとか、何もかも捨てて一からスタートするとか、実家で引きこもるとか、自殺以外にも何か助かる道はあったんじゃないかと思ってしまいます。勿論、張本人ではないから分からないんだけど、傍から見てると自殺以外の道があったんじゃないかとどうしても思ってしまいます。自殺するのは全ての可能性を模索してからでも遅くないのではないかと思ってしまいます。
逃げ出したりして惨めな思いするくらいなら、いっそ死んだほうがマシという思考になったのかもしれないけど、やっぱり、生きていればいいこともあるもんじゃないのかなと思ってしまいます。
確かに嫌なことが降り注ぎ続けると、投げ出してしまいたくなる気持ちも分かります。思考もネガティブになり、判断力も低下してしまうのも分かります。でも、それでも生きてたらいいこともあるものなんじゃないでしょうか。
【ささやかな幸せに気がつく】
辛いとき、思考が狭まり、判断力がなくなってくるのはなんとなく分かります。
そんなときこそ、ささやかな幸せに気がつくことが大事なんじゃないかなと思います。
景色がいいところに行くとか、ゲーム一日中するとか、スポーツを動けなくなるまで全力でするとか、マッサージ行くとか、ケーキバイキングで食べまくるとか、何か好きなことするとか。
ちょっとした幸せを感じる心を持っておくことで生きる希望が少しでも沸くものかと僕は考えます。
気持ち押しつぶされそうなときこそ、ささやかな癒やしや幸せ感じてみる。そういう心持ちが必要になってくるのかなと思いました。
【まとめ】
自殺する人は視野が極限まで狭くなってる可能性があります。そういうときは、立ち止まってみて小さな幸せを探してみることで少しでも癒やされてみるといいのではないかという話でした。