【前置き】
どうも、虫虎です。貨幣状湿疹を語る第10回目です。今回は、貨幣状湿疹と日光浴について語ります。宜しくお願いします。
【日光浴はすべきか否か】
貨幣状湿疹というか湿疹に関して日光浴すべきかどうかも意見分かれてますね。
日光浴推奨派は、日光を浴びることで体内でビタミンDが合成される。ビタミンDは天然のステロイドホルモンであるので、抗炎症作用効果があると主張してます。
日光非推奨派は、日光の紫外線を浴びることで皮膚にダメージがあり炎症を誘発、また、汗をかくことで湿疹が増悪すると主張してます。
さて、どうしたものでしょうか。
【自分で判断検証するしかない】
健康情報は多岐に渡りますので、自分の体に合うか合わないかで判断してくいかないと考えます。日光浴がいいのか、悪いのか自分の肌に聞くしかないです。
日光浴推奨派、非推奨派の意見共に一理あるように感じます。
最近は紫外線が強くなっていると聞くのでダメージが多くあるかもしれませんし、古から人間は太陽を浴びて生活しているので日光は自然の恵みとして肌にいいのかもしれません。
色々調べてて僕が思うことは、日光を避けてずっと家にいても貨幣状湿疹は治らないような気がするということです。日光浴びると汗かいて痒くなるから嫌だとか、瘡蓋壊れそうで嫌だとか、色々と日光を浴びることも躊躇してしまいますけど、外で元気に活発に活動している人の方が肌がきれいな感じがします。
しかし、自分の肌で試してみるしかないのは確かですね。
【僕の結論】
調べてて思うのは、ステロイドを使う標準治療を行う人は日光浴非推奨派で、脱ステロイド治療を行う人は日光浴推奨派かなということです。
ステロイドを使う場合は、薬で湿疹抑えて肌へのダメージを極力抑えなければなりません。ステロイドを使わない場合は、自分の内側から治せる仕組みを作らなければなりません。
そういう治療方針の違いで日光浴浴びるか浴びないかが分かれるのかなと思います。
そして、僕はステロイドなしで治療したいので日光を浴びてみるべきなのかなという結論に至りました。
どっちがいいのかは分かりません。ただ言えることは、僕は日焼け止めもつけずに日光を浴びてますが、貨幣状湿疹は治ってないということです。ただ、感覚として日光を避けたからといって良くなるようにも思えません。
太陽の元でビタミンD生成により、多少はいい影響あるのかもしれませんが、日光浴びたくらいで貨幣状湿疹が治るなら苦労しませんしね。
ただ、塵も積もれば山となるというように数十年単位では影響あるかもしれませんので、どっちの意見を選択するか自分の意志は持っておくべきだと思っています。
【まとめ】
湿疹治すには、日光浴すべきか否か。自分の肌に聞いてみて判断しようという話でした。