【前置き】
どうも、虫虎です。貨幣状湿疹を語る第23回目です。今回は、僕の心情をつらつらとまとめて感情を整理してみます。1サンプルとして読んでいただければと思います。宜しくお願いします。
【ステロイドを塗ってみようか】
僕は脱ステロイドを始めて4年3ヶ月になります。
そして、例年の如く4月くらいから四肢の貨幣状湿疹が悪化しだして、今も絶賛激悪化中です。毎年、この時期と1月くらいに悪化してますね。
5月頃から気持ちを新たに貨幣状湿疹を治すべく3ヶ月くらい色々と情報を集め出してました。個人ブログ、皮膚科医のホームページ、何処かの誰かの体験談、You Tube、ラジオアプリなどから湿疹関連の情報を漁ってました。以前は、脱ステロイド情報ばかり見てましたが、今回は脱ステロイド推奨派の方、ステロイド推奨派の方の双方の情報を調べてました。
検索するのは脱ステロイド情報が多めなんですが、反対意見も取り入れようとステロイドによる標準治療を推奨する方の情報も取得していくと、だんだん心が揺れてきました。
「脱ステロイド4年もやってるのに治らないし、またステロイドを塗ってみようか」と。
僕の心の中にそういう願望がちらつくようになってきました。その願望は日に日に大きくなっていきました。
「今までの脱ステロイドをやってきたのに止めたら今までの苦労が水の泡と化すかもしれない」
「でも、4年塗ってないから今使えば結構効いて殲滅できるんじゃないか」
そんな葛藤の日々を送っていました。
確かに、ステロイドの副作用や依存性は怖く感じます。しかし、僕の中には、食事、入浴、漢方、サプリメント各種、保湿剤、色んな民間療法を試しても改善してこなかった過去が蓄積してきてます。
ステロイドまた始めようか。
それは、自分を裏切ることのようにも捉えられるけど、一方で今の自分の当たり前を疑ってみること、殻を破ってみることだって必要なのかとも思うようになりました。
【まとめ】
湿疹がなかなか治らないと治療方針に悩みが生じますね。しかし、悩んで自分が出した結論を信じたいと思います。