【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」を視聴しましたので感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。
【あらすじ】
魔王の魔の手が再び世界を魔物はびこる世界へ染めようとしていた。勇者ヨシヒコ一行は魔王の野望を阻止すべく再び立ち上がる。今回、仏のお告げによると、魔王は玉人と呼ばれる光のオーブの所持者を七人集めることで倒せるという。まずヨシヒコ一行はその玉人を探すべく旅立つのであった。
【なかなか飽きない冒険活劇】
シリーズ3作目に突入しても面白さは健在でした。
今回は、FF回、学園生活回、ルパン三世回、ドラクエ嫁選び回などが個人的に好きでした。FFとドラクエの雰囲気の違いや鈴蘭山田孝之さんのドS、嫁選びあるあるネタ、中村静香さんのセクシーさが楽しめました。
ドラクエネタをベースにしつつ、色んな作品のパロディのオンパレードなのでネタ満載で飽きないですね。
是非ともシリーズ4作目も観たいですね。
【メレブが弱い】
話数が進んでいっても、ムロツヨシさん演じるメレブが弱いままだったのが可哀相に感じました。
シリーズ1作目ではチョヒャドを溜めてマヒャド(?)を放ってたけど、そういう流れはなかったですね。
教会での復活に要するゴールドも低いままだったので本当に弱かったんですね。
木南晴夏さん演じるムラサキは魔法使えるようになって良かったですね。
【最終回が面白かった】
最終回が良かったなーって観ていて思いました。ドラクエ5と同じで主人公が本当の勇者ではないっていうところが良かったですね。実は、勇者の剣は誰にでも抜けるんだって展開が個人的に好きでした。勇者っていうのはいきなり勇者と名乗れるわけではなくて、功績あってのものだと思います。勇者だから魔王を倒せたのではなくて、魔王を倒したから勇者みたいな。点と点が繋がった感じがして良かったですね。
エヴァンゲリオンネタや一つ前の回のドラクエダンジョンネタも面白かったですしね。
【まとめ】
以上、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の感想でした。
あと、OPが気合入ってて良かったですね。