【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、長期的な人間関係を構築するには、自己開示が大事という話をします。宜しくお願いします。
【付き合う時間が長ければ長い程どんな人か分かってしまう】
自分の人生の中で、付き合いが長くなるご縁の方が何人かいるかと思います。家族、職場の人、近所の人、趣味の付き合い、親戚、腐れ縁など何かしらずっとご縁がある間柄になる人は少なからずいます。
その期間が長くなれば長くなるほど、その人がどんな人が分かってしまうし、相手もまた自分のことがどんな奴がイメージを持つと思います。
【取り繕い過ぎないことが大事】
始めはどんな人か謎であった人も、交流が続くと人柄がなんとなくでも分かってしまいます。
だから、付き合いが長くなる人であるなら、あまり取り繕い過ぎないほうがいいかと考えます。取り繕い過ぎていると、だんだんと心がしんどくなってきます。
ずっと偽り過ぎの自分を演じるのはしんどいということですよね。
【少しずつ自己開示しよう】
だから、少しずつ自分のことを他者に開示していく必要があるかと考えます。最初の頃は、初対面の対応として取り繕ったとしても、付き合いが長くなりそうなら少しずつ自己開示していくとよいかと思います。その場だけの関係になりそうなら、取り繕ったままでもいいと思います。
少しずつの自己開示はとても大事かと思います。僕は自己開示が苦手で自分の本音が言えないまま、結局人間関係が破綻していくことが多かったですので。
【好きな人とだけ付き合いたいけど……】
理想としては、好きな人とだけ付き合えればいいとは思います。しかし、それは無理でしょう。人は十人十色であるので、自分の周りが自分と馬が合うにとばかりになるなんてあり得ないです。
それよりも自分の心持ちをしっかりいいものに保つことが大事だと考えます。
「少しずつ自己開示する意識をする」「自分と他者をちゃんと切り離して考える」「他者の課題には踏み込まない」「他者とは横の関係を築く」「自分の好意に他者がどう反応するかは分からないと思っておく」「合わない人もいるよね」「自分はこういう人です」などの心の持ち方が大事かなと僕は考えています。
【まとめ】
付き合いが長くなると、取り繕ってても自分の本質が出てくる。なのに、ずっと取り繕い続けようとすると、長期の人間関係は破綻する。だから、心の持ちようを考えてちゃんと自己開示しようという話でした。