【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、仕事においてバランス感覚を保つことはとても大事という話をします。宜しくお願いします。
【バランス感覚を保つのは大事】
先日、仕事で頼まれ事をしたとき、深く考えずにそれを完遂しました。すると、後日、僕の行為が意図せず他者に迷惑をかけていたことが判明しました。そのときにやっと、僕は自分の行為で頼んできた人とは違う他者に影響を及ぼしていたことに気づかされました。目先の善意が得になる人もその影で不利益を被る人もいるということに改めて気づきました。
自分の視野を広く持ち、全体の流れを考えて、バランス感覚を保つことは大事ですね。
【報連相をしっかりやる】
それから、仕事の基本である報連相をしっかりやることも改めて大事だと気づかされました。
今回の件であれば、自分が行動に移す前に関係ある人に〇〇を頼まれたけど、〇〇して大丈夫かと相談すべきでした。なかなか全ての事象を把握して、気を利かせることは難しいけど、努力はすべきですね。
仕事は、あっちを立てればこっちが立たずということが多いので、せめて報連相をしっかりしなくてはと思いました。人は社会的生物なので、蝉のように人のこと気にせずずっと鳴き続けるわけにはいきません。
【素直に非を認める】
会社では、自分の落ち度を認めるのはなかなか勇気がいります。自分の評判や評価が落ちるかもしれないし、叱責や非難を浴びることもあるし、何より恥ずかしいです。
けれども、少しでも自分に落ち度があるなら、「すみません」と自責の念を持って謝ることが大事です。その姿勢は後々の信頼であったり、自己の責任感の強化や集中力の増加に繋がると考えます。
素直に誠意を持って謝ろう。
【まとめ】
仕事の失敗から、バランス感覚を保つ、報連相をしっかり、素直に謝ることの大切さを再認識したという話でした。
あらゆる失敗には、君の成長のタネが隠されています。今、君に問われているのは、その失敗を生かせるかどうかです。
(「働く君に贈る25の言葉」より)