【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、自分の抱えている問題との向き合い方について考えました。宜しくお願いします。
【他責思考はよくない】
何故、他責思考はよくないのでしょうか。それは、他者のせいにしてても結局、その問題は解決しないからです。
例えば、疲労が溜まって体調を崩したのは会社の激務のせいだって言ったところで、体調がよくなるわけではないです。昔、彼氏に酷いことされたから男性不信になったって言ったところで、その症状が改善するわけではないです。
誰かや何かのせいにしても物事は解決しないです。そして、他責思考にしていると問題は一生解決しないです。
【自責思考を持つ】
確かに、実際に自分が体調を崩したのは激務のせいなのでしょう。男性不信になったのは元彼のせいなのでしょう。しかし、原因を言ってるだけでは何も進展しないです。元はと言えば、その会社や彼氏を選んだのは自分ですし。
原因を見極めて嘆くのではなくて、そこから自分がどう考え、どう行動するかが大事になってきます。
もっと効率的に体力温存しながら仕事できなかったかとか、男性不信という過去の出来事を精算できる経験を避けてなかったか、メンタルコントロールをして広い視野を持てなかったのか。それを踏まえてこれからどう行動していくのがいいかを考えなければなりません。
そのためにはまず、他責思考ではなく、自責思考を持つことが大事になってきます。
【過去ではなく今を考える】
仕事や家事などの共同の雑務は他責にして放っておいても、誰かが渋々やってくれるかもしれません。
しかし、本当の自分事を他責にしていると何も解決しなくなってしまいます。自分自身の体調や心の悩みを人のせいにしていると、ずっと苦しむことになります。僕がこんな性格なのは親のせいだって言ったところで何も解決しません。肌荒れしたのはストレスのせいだって言ったところで何も解決しません。親やストレスの影響もあるでしょう。でも、それは変えようのない事実です。今どうするかが大事です。
原因ばかり嘆いていても仕方ないです。
今、どうメンタルコントロールするか、今、どうやっていい生活習慣作るかを考えなければなりません。
過去ではなく、今を考えよう。
【まとめ】
他責思考ではなく、自責思考を持とうという話でした。