【前置き】
どうも、虫虎です。世界は広いです。その中で自分と馬の合わない人というのは必ずいます。今回は、馬が合わない人と接しないとならないときどうするかについて考えます。宜しくお願いします。
【距離をとる】
まずは、物理的に接触する回数を減らす努力が必要になります。
会う回数、連絡の頻度、会話の時間を必要最低限だけにとどめることに全力を注ぎます。
世の中には顔を見るだけでストレスを感じるような人だっています。全力で避ける努力をすることは自分の精神の安定に大いに役立ちます。
【反面教師にする】
自分と合わない人のことを考えると苦痛を感じます。しかし、敢えて考えを巡らすことで自己成長やストレス改善に繋がる場合もあります。
確かに、この人合わないな〜ってネガティブに考えるとしんどくなります。しかし、何故嫌なのか、どんなところが気に入らないのかを考えることは有意義な時間となります。
自分がされて嫌なことは他者も同じに感じる可能性が高いです。
例えば、あの人の威圧的な態度に嫌悪を感じるなら自分は必ず他者にそんな態度は取らないようにする。あの人のすぐにカッとなる性格が気に入らないなら、自分はいつも平静を保てるように心掛ける。
そのように馬の合わない人から自分がされて嫌なことは他者にしないという教訓を得ることができます。
【接し方を決める】
あと、合わない人との接し方を考えるのもいい手です。
例えば、あの人は頭ごなしに相手の意見を否定してくる頑固者だから、自分の意見はなるべく言わないようにしよう。この人は人の悪口や揚げ足とりばかりだから、会話するときは基本的に聞き流そう。その人は自分の利益しか考えないテイカーだから、ギブしないようにして僕は誰か他の人にギブしよう。
接し方を決めておくと、気持ちがかなり楽になります。
【自分のレベルを上げる】
自分がよく会う5人の人の平均値が自分だなんて言われることがあります。
裏を返せば、自分のレベルを上げていければ自分の周りの人も自分の理想の価値観に合うようなレベルの高い人になるのではないでしょうか。
ドラゴンクエストで勇者のレベルを上げていくと、より強い敵と対等に戦えるようになるように、自分を磨けば尊敬できる人と接することができるようになるものではないでしょうか。
すると、自分と合う人が増えていくかもしれません。
【まとめ】
合わない人との接し方について考えました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。