【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、お金への価値観について語ります。宜しくお願いします。
【お金の教育はなされない】
日本の学校にはお金の教育はないです。算数で100円のりんごを500円玉で支払ったらお釣りは400円みたいなことではなくて、世の中のお金の流れや稼ぎ方、給与の意味、年金、税金、投資、保険などを学校では学びません。
むしろお金にがっつくのは卑しいから極力話題に出さない風潮すらありますよね。
学校教育では、お金に対して口を紡いでおいて、チャイムを起点に規則正しく行動する工場労働者を育てるプログラム寄りになってると言われてますよね。
しかし、今後工場はオートメーション化がさらに進んでいくので、工場労働者の居場所は少なくなっていくでしょう。
【親からのお金の価値観に影響されやすい】
それはさておき、学校ではお金の教育がありません。だから、お金に対する価値観は親の影響を受けやすいと考えられます。
親がお金は汚いものだと言えば子もそうだと思うし、ひたすら隠しておくべきと言えばそうすべきと子もそう思います。
お金は分け与えたほうが増えるだとか、何に投資すべきかなんてことを教える家庭は少ないように思います。
僕の両親もお金の話はあまりしませんでした。ただ、高校や大学へ行ってもいいけど、私立は高いから国公立にしてねと言われてました。貧しくはないけど、贅沢するほど裕福でもない家庭なのかなと子どもながらには考えてました。基本的には、休日は友達と外遊びかゲームしててお金はそれほど使ってなかったかと思います。両親は極たまにする旅行では羽目を外して散財してました。
そんなお金へ対する価値観だったので、そのまま影響受けて、日々の生活はお金をかけないことを気をつけてて、旅行のときは節約とか気にしないでぱーっとやろうよという価値観を僕はもってます。旅行の時まで安いホテルや安い店、安い交通手段を探したりしなくていいじゃないかと。なにもない日は子どもたちと大きめの公園でワンタッチテント広げていくお弁当食べて遊んだり、同じゲームを隅々までやり込む休日が多いですね。そう考えると自分の親と似てるなと思えます。
妻は妻で妻の両親のお金の価値観に似ているなって感じることが多いです。
【お金の勉強をしよう】
最初に述べたように学校ではお金の教育はありません。
そのまま何も学ばずに育ってきた人は知識がありません。親の影響をそのまま受けるだけです。その影響がいいものであればいいですが、そうでない場合も多々あるように思えます。僕自身もお金の知識は皆無です。
だから、皆、お金に対して悩むんだと思います。
今はお金に関する色んな書籍や動画、記事がありますよね。
少しずつでもお金に対して勉強していくことが必要だと思います。
いつまでも工場労働できるわけではないのですから。
【まとめ】
学校ではお金の教育はなされない。だから、親の価値観をそのままダイレクトに受け取ることになる。時代は変わってきているのだから勉強しよう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。