【孤独のグルメ】
食事に対する向き合い方、食べることの喜び、食事の楽しみ方を改めて考えさせられるマンガです。
僕は食べるのが好きです。食べることは人間の本来の喜びの一つであると思います。
井之頭さんの食事シーン読むことで、その喜びの感情を改めて思い起こすことができます。
個人的な趣味嗜好ですけど、僕は食事のとき、スマホやテレビを見たくないです。それと、家族や親友といった気の置ける人以外とは食事をしたくないです。社員食堂でちょっとした知り合いや先輩、上司などと食事をすると、何話そうかと考えながら食べるので味が分からなくなります。一緒に食べてくれる人には申し訳ないけど、それって、勿体ないなと思ってしまいます。
僕は井之頭さんみたいに一人で食べるのが好きだから、このマンガが気に入ったんだと思います。
人は一生のうちに九万回食事をするらしいけど、折角食べるなら一食一食を味わって食べたいものです。
そんなふうに僕の食事の価値観と合致してるので好きなマンガになりました。
(「孤独のグルメ」より)