【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」を観ましたので感想を書きます。宜しくお願いします。
【あらすじ】
千尋が迷い込んでしまった世界。そこには、世界中の神々が心と体を癒やしにくる湯屋があった。そこで湯屋の女主人である湯婆婆に認められなければ、動物にされてしまうことを千尋は知った。千尋は既に豚にされてしまった両親を救うべく湯屋で働くことを決意するのであった。
【日本の誇る最高傑作映画】
いつ観ても面白い映画ですね。既に20年以上前の映画になるけど、小2の娘も飽きずに観てくれました。老若男女問わない魅力的な映画だと改めて思いました。
子どもの頃は、ちょっと不器用でドジだけど一生懸命頑張る千尋に感情移入しつつ、ハクや湯婆婆、釜爺、カオナシなどの個性的なキャラクターが織り成す不思議な世界観に魅了されながら観てました。
大人になると、欲に飲み込まれて醜態を晒す千尋の両親の描写から強欲の怖さを感じたり、お金は山ほどあるけど心の寂しさを埋められないカオナシに豊かになった日本の闇を見せられたり、湯婆婆に弱みを握られ支配されるハクから人間の闇のようなものを見たりします。
自分の観る時期によって随分と感じ方の変わる深い映画ですね。
【音楽がいい】
音楽は久石譲さんですね。いつ聴いてもいいですね。 「あの夏へ」が最高ですね。
【ハクが好き】
子どもの頃から変わらず今もハクが好きですね。
あの優しくて頼りがいのあるところがいいんですよね。
声も髪型も好きです。
【まとめ】
以上、「千と千尋の神隠し」の感想でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。