【後輩に舐められやすい体質なんです】
僕は後輩に舐められやすい体質であると自己分析しています。
後輩にとっての僕は優しくて大人しい、そして、小言も本当に必要なことしか言ってこないちょろい先輩なんだと考えられます。
後輩と接していると、「あれ、先輩扱いされてないぞ」「この子、僕のこと先輩だと思ってないんだろうな」といった言動を取られることが多いです。
例えば、他の先輩には絶対頼まないことを言ってきたり、話してて気に障ることがあれば普通にむすっとしてきたり、友達みたいに肩に手を乗せて話しかけられます。
僕は、そんなにプライドある人間ではないので別にいいのだけど、舐められてるなーって感じることが多いです。
そんな態度を後輩に取られるのは、僕がひとえに他者と接するときに思いやりを持って誠実に対応することを心掛けているかなかなと思ってます。
ただただ優しい人だと思われてるから、他者も遠慮がだんだんなくなってくるのだと思います。
人に優しく接するスタイルは変えるつもりないので、余程カリスマ性を持たない限りは後輩に舐められるのも致し方ないように思えます。
優しさを持ち合わせた上で舐められないようにするには、その分だけ努力して尊敬される人物にならなければなりません。
それはそれで大変ですよね。
会社には、仕事できる人はそこら中にいます。その人たちよりも抜きに出るくらい結果を残さないと優しさあるまま舐められないようにはならないと思います。
それでもなお、努力していくか。人の評価なんて気にしないで別に舐められててもいいやくらいに考えるか。
どちらがいいですか。
ワンピースのルフィみたいに仲間に怖がられることなく尊敬されるような船長になりたいものですね。