【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、勤め人のしんどいアピールについて語ってみます。宜しくお願いします。
【勤め人はしんどいアピールが上手い】
「Voicyチャンネル」でサウザーさんが勤め人はしんどいアピールが上手いというようなことを仰ってました。それを聞いて確かにそうだなと思いました。
勿論、仕事にやりがいに見出してやる気をもって取り組んでいる人もいます。しかし、その一方で給料だけを貰えればいいと考えている人もいます。
実はそのどちらの人もそれぞれの理由からしんどいアピールをしていると思います。
仕事に本気で取り組んている人は自分は限界までストレス溜め込んで頑張っているんだとしんどいアピールをします。あいつは限界までやってるんだって思われると評価されやすいです。
給料だけもらいたい人はこれ以上仕事を増やされたくないからしんどいアピールをします。あいつの限界はこれくらいなんだと思われると皆がお手柔らかになります。
先日、会社のストレスチェック診断の結果が返ってきました。
その診断書を広げて、「俺、ストレスめっちゃ溜まってるわ」とか「こんだけプレッシャーあったらストレスも溜まるわ」などという会話があちこちから聞こえてきました。
本当に病んでいる人はもっとげっそりしているでしょう。僕も性格悪いこと書いてしまいますが、その会話が俺はちゃんと頑張ってますよアピールに聞こえてしまいました。
勿論、実際に色んなことを頑張っていると思います。そして、それをちゃんとアピールしとかないことには評価してもらえません。
だから、勤め人は自分を守ったり、評価を上げるためにしんどいアピールは上手いほうがいいと思いました。
【メンタルコントロールできない人】
「頑張ってる」や「限界近い」アピールは裏を返せばメンタルコントロールできない人ですと言っていることにもなりかねません。
週5日8時間以上働いていたら、皆メンタルやられるでしょう。ストレス溜まるのが普通です。
だからこそ、そこでちゃんとメンタルコントロールしてストレスを溜め込まない人のほうが本当は凄いのではないかと思いました。
しかし、会社ではストレス溜まってない人は頑張ってない人と認定されてしまうでしょう。
会社内ではストレス溜めないようにメンタルコントロールしつつ、それなりにしんどいふりしておくのがよいのかなと思いました。
【まとめ】
会社で生き残るためにしんどいアピールは大事ですが、本当にストレス溜め込むのは止めたほうがいいという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。