【前置き】
どうも、虫虎です。他者の感情が自分に流れ込んできていることに気づいてますか。それを意識することで気持ちがかなり楽になります。今回はそんな話をします。宜しくお願い致します。
【他者の感情が流れ込んできやすい人】
周りの人に必要以上に気を遣ってしまう繊細な人ほど他者の感情が流れ込んできやすいです。周りの人の怒気や機嫌の浮き沈みに敏感であるため、影響を受けやすいです。誰かが怒っているとドキドキしてしまったり、落ち込んでいる人がいると自分も沈んでしまう。
そんな繊細な人には他者の感情が流れ込みやすいという性質があります。
【誰の感情が分析する】
そこで大事になることは、このざわつきは何の感情なのか分析することです。
例えば、誰かの怒気に触れてドキドキしてるなら、「今、この人に影響受けて呼応してるんだ」と分析します。気分が沈んでいるとき、「あの人のネガティブに触れたからだ」と分析します。
今、自分の持ってる感情であるけど、これは周りの人から流れ込んできている感情なんだと言語で認識することがかなり大事になります。
認識すると、冷静な自分を取り戻すことができます。
【他者を気にしすぎない】
他者の感情に影響を受けて振り回されるとしんどいものです。流れ込んできてるなと感じたら、それを切り離すよう努力する。
「あいつなんか機嫌悪いみたいだけど、儂には関係ない」みたいな。
精神的に距離をとりつつ、物理的にも距離をとれると、尚、いいと思います。機嫌悪い人がいたらその場を離れましょう。
周りの感情に振り回されないで自分をフラットな心持ちでいさせることを意識していくと生きやすくなるかと考えます。
【まとめ】
他者の感情が流れ込んできやすい繊細な人の対処法は、まず、他者の感情が流れてきていることを認識する。そして、それを切り離すといいという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。