【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、大事MANブラザーズバンドさんの楽曲「それが大事」の感想を書きます。宜しくお願い致します。
【好きな歌詞①】
「負けない事 投げ出さない事 逃げ出さない事 信じ抜く事」
(「それが大事」より)
この歌詞を高校の暗黒時代に呪文のように唱えてました。僕に何度も頑張る気力をくれた曲です。一昔前は今と違って逃げ出すって選択肢がなかったように思います。実は、自分自身の中に「逃げる」の選択肢がなかっただけかもしれませんが、とにかくその場で持ちこたえなければならないと思ってしまってました。そんな状況の中でこの曲には凄く助けられました。今の時代には合わない価値観なのかもしれないけど、それでも今も投げ出せない事、逃げ出せない事は少なからず必ずあると思います。
【好きな歌詞②】
「駄目になりそうなときそれが一番大事」
(「それが大事」より)
辛いときこそ大事なんだ。ピンチにはチャンスが隠されているものだし、辛い経験は自分を強くしてくれます。困難は人生をよくしてくれるスパイスですね。辛いのは大変なんだけど、悲嘆するでなくポジションに捉えようとしているところが好きです。
【好きな歌詞③】
「涙見せてもいいよ それを忘れなければ」
(「それが大事」より)
サビの部分に大事な歌詞が詰め込まれていますね。泣いたっていい、格好悪くたっていい。その体験が自分を強くしてくれるのだから。だから、涙を忘れないようにしよう。勇気を貰えるいい歌詞だなと思います。
【好きな歌詞④】
「高価な墓石を建てるより安くても生きてる方がすばらしい」
(「それが大事」より)
最後まで泥臭くやってこうぜって気持ちになれます。死んだら終わり。生きてたらなんとかなるかもしれない。全力な歌詞が心に響きます。
【好きな歌詞⑤】
「高価なニットをあげるより下手でも手で編んだ方が美しい」
(「それが大事」より)
お金ではなくて心や愛を大事にするというこの歌詞も好きですね。比喩の仕方もいいですね。その人も想って敢えて時間をかけることの大切さ。こちらは今の時代にこそ大事な価値観なのではないでしょうか。
【まとめ】
大事MANブラザーズバンドの「それが大事」の感想でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。