ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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飲み会で喋るのが苦手

【飲み会で喋るのが苦手】

どうも、虫虎です。

 

僕は飲み会で喋るのが苦手な陰キャです。陽キャの人たちが楽しそうに張りのある声でトークを繰り広げる最中、輪の中に物理的には入っているはずなのに強烈な孤独感を感じてしまいます。味わったことのある人は分かると思うけど、人の輪の中にいるはずなのに孤独を感じるのって結構しんどいんですよね。人の輪の中にいるときの孤独というのは、喋ることしかすることのなく、逃げ場といえばトイレくらいしかない飲み会の場で感じやすいです。

 

僕の性格上、20歳くらいに行った飲み会からずっとその孤独感を味わい続けています。最近は避けるようにしてるけど、歓送迎会などのなんとなく行った方がいい飲み会には参加してます。

 

正直、今まで自分がトークの中心になった飲み会なんて一回もありません。飲み会で意気揚々とトークを繰り広げれる人は本当に凄いなと思います。僕はいじりとか悪口も苦手だし、声も小さいし、トークも遠慮がちなので逆立ちしてもできません。

 

どうしたら喋れるんだろうと、たくさん悩んだし、調べたし、準備もしてきたけど、上手くいった試しがありません。そして、飲み会後に毎回軽く絶望しながら家路へ帰るという繰り返しでした。

 

最近やっと、受け入れることができたように思います。自分には向いていない。できないんだ。いや、分かってはいたけど、認めたくなかった自分がいました。なんとかしたいと切に願っていた自分がいました。

 

僕に必要なのは、飲み会でトークの中心になって喋ることはできないことを認めることです。

 

勿論、上手く喋れるように努力するのはいいことだと思います。けど、上手くできなくてもそれが自分なんだと認めておくことが大事です。すると、気が楽になれます。

 

何事も一長一短です。

 

飲み会でノリよく喋れるのが絶対的な正義でもないはずです。軽快に喋ることで軽い人とか、ちょっと怖い人という印象を持たれることだってあるかもしれません。喋れない人が誠実で真面目という印象を持ってもらえるかもしれません。

 

何事も一長一短。良い面もあれば悪い面もあります。

 

飲み会が向いていない人は別の良さがあるはずです。

 

自分のキャラが受け入れられるところを探せばいい。自分らしくいればいい。飲み会が苦手だっていいじゃない。打ちひしがれたっていいじゃない。準備していったことに意味があります。自分を見つめ直して得ることだってあります。

 

自分らしくしてれば、自分と合う人が現れるものなんじゃないでしょうか。

 

もっと気楽に飲み会へ行けばいい。喋れないことを気に病まず、美味しいもん食べて、飲んでればいい。

 

【まとめ】

飲み会が苦手でもいいじゃないという話でした。認めることで楽になれると思います。

 

ここまでに読んでくださってありがとうございました。