【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、仕事ばかりしてても幸せにはなれないのではないかと問題提起してみます。宜しくお願い致します。
【皆、仕事人間になりがち】
世の中、社会人といえば勤め人が大半を占めます。基本的には1日8時間以上働く人が多いです。それに加えて、仕事関係の人とゴルフや飲み会などもあれば、仕事に付随する時間は増える一方です。皆が皆、仕事中心人間になるのは必然と言えるでしょう。
【仕事ばかりするのはバランスが悪い】
「アドラーは、さまざまな口実を設けて人生のタスクを回避しようとする事態を指して、「人生の嘘」と呼びました」
(「嫌われる勇気」より)
例えば、仕事を言い訳にして他のこと(家族や友人の付き合いなど)から逃げることをアドラー博士は人生の嘘と名付け否定しています。それは本来のバランスを崩しているのだ、と。
仕事を突き詰めて言って楽しんでいる人もいるだろうけど、その状態ってちょっとバランス悪いなと僕も思います。
仕事以外にも楽しいことはあるはずですよね。
【仕事以外の時間を大切にする】
仕事が必然的に生活の大半を締めてしまうからこそ、仕事以外の時間、つまり、家族や友人との時間、趣味を楽しむ時間、一人でもぼんやり考え事をする時間を大切にしなければなりません。
そうでなければ幸せではなくなるような気がします。
家族と出掛けたり、友人と美味しいもの食べたり、仲間とスポーツしたり、のんびり映画鑑賞したり。仕事の時間が長い分、そういう時間を大切にしたいですよね。
なるべく早く帰るように心掛けたり、足りない残業代は好きなことや別のことで稼いで補填したり、仕事の付き合いを減らしたりする工夫により、多くの時間使う仕事とそれ以外の時間のバランスを保っていければよいと考えます。
【まとめ】
仕事人間になりすぎない工夫が必要だとうい話でした。
ここまでに読んでくださってありがとうございました。
なんでもできるだけ記録するようになりました。仕事の予定はもちろんのこと、失敗したことやその原因、注意されたこと、気付いたこと、人物情報、会社情報、感動した本や映画の一節。「これは大事だな」と思ったことは、すべてノートに書きとめていったのです。
(「働く君に贈る25の言葉」より)