【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、現実を捻じ曲げず、ちゃんと直視しようという話をします。宜しくお願い致します。
【ありのままの現実を見る】
認めたくないことや悪いことがあると、人は目を背けたくなるもの。
そして、希望的観測を込めて現実を捻じ曲げて自分にとっていいような解釈を無理やりしてしまいます。
例えば、給料が低いのは政府が悪いんだとか、会社のノルマは多いけど本当はそれほど発注ないだろとか、あの人が怒ってるけど放っといても大丈夫でしょうとか目の前の現実を受け取ろうとしない。
物事の肯定的側面を見ることは大事なんだけど、上記のような言い訳じみた逃げの思考とは違います。
給料が低いのは自分の能力が低いから。ノルマが多いなら覚悟を決める。少しでも自分に非があるなら謝る。
思わず目を背けたくなるような嫌な現実をちゃんと正面からありのままの状態で受け取れるかは自分の人間力を問うてきます。
【本当にやるべきことはなにか】
現実をありのままで受け入れると道が開けます。自分が本当にやらなければならないことが見えてくるものです。
政府に石を投げるんじゃなくて稼げる努力をする。できないいいわけを探すんじゃなくて達成への道をがむしゃらに模索する。嫌な状況から逃げようとするんじゃなくて立ち向かう。
現実をちゃんと受け止めることで、正しい行動は何かが分かってくるものです。
【現実を受けとめる胆力を持つ】
そのありのままの現実を受けとめるには胆力がいります。しかし、よりよい人生を歩むためには覚悟を決めてしっかり受け止めたほうがいいと僕は考えます。
現実主義でありのままを受け入れて、その後最適な努力をする。それが、本当の幸せに繋がっていくんじゃないでしょうか。
エヴァンゲリオンのパイロットの碇シンジくんみたいに「逃げちゃだめだ×3」と唱えてしっかり現実を受け止めてみよう。
【まとめ】
現実を受けとめて効率いい努力を続けていくと、その先にはいい人生が待っているのではないでしょうか。
ここまで読んでくださってありがとうございました。