ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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映画「僕のワンダフル・ジャーニー」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、映画「僕のワンダフル・ジャーニー」を視聴しましたので感想を書きます。ネタバレありますが、宜しくお願い致します。

 

 

【あらすじ】

農場主イーサンとの約束を果たすべく何度も魂を転生させる犬の物語。イーサンの孫であるCJを守るべく奮闘していきます。

 

【インドの輪廻転生映画】

犬はどんなことを考えているのだろうか。

 

映画内で描かれている犬は、「複雑な会話は理解できないけど物事の本質は捉えている」という感じでした。例えば、「後で散歩に連れて行くね」って言われたときは、「散歩」という言葉にだけ反応して今から散歩に行けるものだと思ってしまう。お互い好き同士なのに想いを伝えられずにいる二人を見抜いて「ベロベロしたいんでしょ」と心の底の部分を見抜いたり。

 

言葉の全てはわかっていないけど、人の感情を時に人よりも鋭く察している犬の描かれ方がなんだか素敵だなと思える映画でした。

 

【伏線回収が爽快】

点と点が繋がる伏線の数々がいい感じでした。モリーが癌発見の特殊能力を得たのち、マックスに転生してトレントの癌を見つけるとか。そんな思い当たる節がたくさんあるということでCJはモリーやマックスがボスドックの生まれ変わりなんだと悟るあの瞬間が爽快です。

 

【感情のまま生きれたら幸せ】

あとは、犬のように感情のままに生きられたら幸せかなと思いました。好きな人に好きと素直に伝えるとか、やりたいことを後先何も考えずやるとか、会いたい人に近づいていくとか、感情のまま生きる動物はその一点では人よりも幸せなのかなと思いました。

 

【まとめ】

映画を観てて僕はモリーやマックスのような小型犬が好きだということに気がつきました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。