【前置き】
どうも、虫虎です。コンプレックスは辛いものなんだけど、それを乗り越えようと努力することで色々な相乗効果が見込めますよという話をします。宜しくお願い致します。
【人は皆、悩みを持っている】
人は皆、多かれ少なかれコンプレックスを持っています。
容姿、性格、体質、持病などに不安や不満を持ち、悩まされています。コンプレックスは他の人には辛さが理解しづらいけど、当の本人にとっては凄く辛いことであることが多いですよね。
【コンプレックス改善力】
コンプレックスがあると、人はそのコンプレックスを改善しようと必死になって思案し努力するものです。しかし、コンプレックスになってしまうくらいの事案なので、解決は一筋縄ではいかないことが多いです。だから、自分のコンプレックスを改善することを諦めてしまっている人は多いような気もします。
だけど、そこで「諦めずにコンプレックス改善方法を模索し続け努力することができれば、それは自分にとって大きな力になる」と僕は考えています。それがたとえ解決には至らなくとも。悩みになっていることだから、それを改善したいというエネルギーは膨大なものです。そのエネルギーをコンプレックス改善に注ぎ続けることは、それを改善できるできないに関わらず、副産物として自分にとっていい効果が表れるのではないかと思っています。
【僕のコンプレックス考察】
自分のこれまでのコンプレックスについて振り返り、それを改善するための改善行動と、その成果や得たことを文字にまとめてみます。
【コンプレックス①~青髭】
中学生の頃から髭が濃くなりだしてきてコンプレックスになりました。髭が濃いことで自分の顔に自信がどんどんなくなっていき、人と目を見て話すのが苦手になりました。なんとかしなければと改善行動にうってでました。
『改善行動』
・髭について調べる
・上手く剃る技術を磨く
・髭を上手に伸ばそうとする
・抑毛剤を使用する
・髭を隠すクリームを塗る
・髭脱毛をするに至る
『改善結果』
髭脱毛に通うことで髭はかなり薄くなり人と目を見て話すことができるようになりました。自分の顔に自信を取り戻すことができました。脱毛にバイト代を注ぎ込んだことに何の後悔もありません。
髭が濃くて人前が苦手になった経験から、人に優しくなれたし、精神が鍛えられたし、顔にコンプレックス持ってる人の気持ちが痛いほど分かるようになりました。
【コンプレックス②~音痴】
音痴すぎて、カラオケに行った友達がドン引きします。「お前、音痴だろ」っていじられるようなキャラでもないから、僕が歌い終わったあとはとんでもない空気になります。改善行動にうってでました。
『改善行動』
・1人カラオケに行く
・ボイトレをする
・腹筋をする
・通勤中の車内で練習する
・歌い方を考察をしてまとめる
・ポケカラで練習する
『改善結果』
少しだけ上手くなりました。でも、カラオケで人に聴かせれるレベルではないです。練習により肺活量が増えた気がします。それから普段の声が少し大きくなりました。歌が上手い人に尊敬の念を抱くようになりました。
【コンプレックス③~童貞】
大学生になっても彼女ができない時期に悩んでました。このまま魔法使いになってしまったらどうなってしまうんだろうかと不安でした。改善行動にうってでました。
『改善行動』
・自分磨きをする
・恋をする
・告白をする
『改善結果』
彼女ができました。彼女を作ろうと会話の勉強やダイエットなどの自分磨きをしました。恋愛経験を積めてよかったです。
【コンプレックス④~オナ猿】
オナニーをやめたいけど、やめられない。なんとかしたいと思いつつも、性欲に支配される生活を送ってました。
『改善行動』
・ひたすら我慢する
・オナ禁について調べる
・オナ禁について経験を積む
・オナ禁について考察をする
『改善結果』
オナニーフリーになれました。改善結果は色々と他の記事にしましたので見ていただけると有り難いです。
【コンプレックス⑤~腰痛】
力仕事をしてるときに腰をゆわして、すぐに腰が痛くなる体になってしまいました。
『改善行動』
・筋トレをする
・ストレッチをする
・腰痛関連書籍を読む
・ランニングをする
『改善結果』
腰痛が限りなくゼロになりました。腰痛改善の筋トレやストレッチのやり方を学びました。ストレッチ・筋トレ・ランニング習慣を持つようになりました。
【コンプレックス⑥~湿疹】
貨幣状湿疹が治らなくて悩んでます。改善行動にうってでました。
『改善行動』
・湿疹について調べる
・湿疹関連書籍を読む
・湿疹改善方法を実践する
『改善結果』
湿疹がまだマシになりました。湿疹に関する知識を大量に得ました。それに伴い、栄養やいい生活習慣の知識を得ました。ボロボロの肌で生活することで精神力が上がりました。
【まとめ】
コンプレックスは辛くて苦しいです。コンプレックスなんてない方がいい。しかし、人は何かしらコンプレックスを待っているものです。辛いんだけど、そのコンプレックスを改善しようとする姿勢が充実した人生を歩むためには必要なことだと僕は考えます。コンプレックスを改善したいというエネルギーは物凄いです。そのエネルギーをコンプレックス改善に注げば、そのコンプレックス自体が改善できるできないに関わらず、僕の例のように自分にとって他のいい成果が表れるはずです。コンプレックス改善力をよりよい人生を歩むためや自己の成長のために上手に活用していければいいですね。
僕のコンプレックスとしては、青髭、オナ猿、童貞、腰痛はいい結果が得れたけど、音痴と湿疹はまだまだなので改善に向けて努力していきたいと思います。その努力は何かしらのプラスの効果を僕にもたらしてくれるはずです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。