【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、フェリシテ・ロベール・ド・ラムネーの名言について語ります。よろしくお願いします。
【名言】
希望は万事をやわらげ、愛は万事を容易にする
byフェリシテ・ロベール・ド・ラムネー
【フェリシテ・ロベール・ド・ラムネーとは】
僧侶。フランス・カトリックの聖職者・思想家、キリスト教社会主義者です。元々、病弱な体質であったが、ほとんど独学でラテン語やギリシア語を学びました。
【希望と愛】
先日、若者の孤独死というニュースを拝見しました。「セルフネグレクト」といって、自分で自分の世話をするのすら、億劫になってしまうそうです。とても衝撃的な話でした。いじめを受けて、命を絶ってしまうという話は聞くけど、生きるのが面倒くさくなって……というのは、初耳でした。
何が足りなかったかと考えてみると、やっぱり、希望や愛なのではないかと私は思いました。
人生に何か目標や目的を見い出せれば、快活に生きれます。
守るべき対象や一緒に人生を歩む誰かがいれば、健やかに生きれます。
希望や愛といったプラスの想念があれば、生きる意思は育まれていきます。
最終的には、人生をかけて取り組むような大きな希望があればいいし、生涯をかけて愛すべき人が見つかればいい。
けれども、まずは、小さな希望や愛からでもいいのではないでしょうか。
新作のゲームや小説を希望にしてもいいし、昆虫やペットへ愛情を注いでもいいし、家族がいるなら何か贈り物をするでもいい。毎日、ランニングをしたり、勉強したりして、将来の成長している自分に希望を見い出してもいい。
始めは小さな希望や愛でもよくて、それを生きる糧にしていると、また、大きな何かが見つかるものなのではないでしょうか。
何かしら希望や愛があれば、活力が湧いて、万事はなんとか乗り越えられるのではないでしょうか。
【まとめ】
希望も愛は大切だという名言でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。