ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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漫画「鬼滅の刃」感想〜好きなキャラクター編〜

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、漫画「鬼滅の刃」の好きなキャラクターについて語ります。よろしくお願いします。

 

 

【好きなキャラクター編】

『竈門炭治郎』

私は、今までの人生の中、漫画を色々と読んできました。私の癖なのか、漫画の主人公をランキング上位に好きになる確率は低かったです。何故か脇役に魅力を感じるほうが多かったです。クリリン天津飯、ウソップ、雪光、ヒル魔、チョウジ、シカマルのほうが何故か好きになりました。しかし、今回は、炭治郎が大好きになりました。優しくて真面目でひたむきな姿にとても惹かれました。だからこそ、炭治郎が鬼になってしまったとき、伊之助は炭治郎を斬れなかったのでしょう。また、最後まで、一番強いキャラクターにならなかったのも、個人的にはいいなと思いました。鬼舞辻無惨との戦闘で柱や仲間に助けてもらいながら戦う姿が素敵でした。謙虚な炭治郎が好きです。

 

「頑張れ!!頑張ることしかできないんだから」

(「鬼滅の刃」より)

 

『不死川玄弥』

玄弥も大好きなキャラクターです。兄に謝りたいという純朴な気持ちで、鬼殺隊に入りました。呼吸の才覚がない中、鬼食いという特殊技能を身につけてトリッキーに戦う玄弥が好きです。初期の強面からの実は兄想いの弟だったというギャップに心が揺さぶられました。黒死牟戦は涙なしでは見れませんでした。

 

「俺の…兄ちゃん…は…この世で…一番…優しい…人…だから…」

(「鬼滅の刃」より)

 

兄の実弥もいいキャラでした。ぶっきらぼうだけど、弟のためにずっと鬼を倒し続ける姿はこの世で一番優しい人だと思います。

 

「迷惑なんかひとつもかけてねぇ!!死ぬな!!俺より先に死ぬんじゃねぇ!!」

(「鬼滅の刃」より)

 

『嘴平伊之助』

伊之助のキャラクターもずっと好きでした。ある意味で、一番純真なキャラクターだと思います。山での暮らしが長かったから、人との繋がり方が分からなかった。けど、炭治郎と共闘したり、煉獄さんの死を目の当たりにしたり、鬼殺隊の仲間たちと過ごす中でどんどん人間らしくなっていきました。最後の無惨戦、炭治郎や善逸と共闘する場面が好きです。そして、炭治郎が鬼化したとき、頸を斬れなかった伊之助に感動しました。伊之助の純真さが好きです。

 

『冨岡義勇』

義勇さんもいいキャラクターでした。子どもたちが見ているYouTubeの動画では、嫌われているネタが多い印象です。禰豆子が人を襲ったら腹を斬ると約束していたという男気、めちゃくちゃ強いのに自分は柱ではないという謙虚さ、口下手だけどとても優しい心を持っているところなどが人気に理由だと私は解釈しています。無限城編では、最後の最後まで活躍しっぱなしで格好よかったです。

 

「義勇さんは錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか?」

(「鬼滅の刃」より)

 

『時透有一朗』

無一郎も好きですが、兄の有一朗が好きだったりします。終始、イライラしているのだけど、無一郎のことを本当に大切に思っているのが漫画から読み取れました。死ぬ間際のシーンには、感動しました。天国で無一郎とであったときの会話も有一朗らしくて好きでした。

 

「僕は幸せになる為に生まれてきたんだ」

(「鬼滅の刃」より)

 

『継国縁壱』

縁壱さんも好きになりました。天才の中の天才として生まれた彼には彼の苦悩があったのだと思います。その苦悩の中、兄の黒死牟の優しさは身に沁みていたんだと思います。

 

「私の夢は家族と静かに暮らすことだった 小さな家がいい 布団を並べて眠りたい」

(「鬼滅の刃」より)

 

ただ素朴で優しい縁壱の一言一言が私の心に沁みていました。

 

【まとめ】

以上、鬼滅の刃の私の好きなキャラクターでした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。