ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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漫画「鬼滅の刃」感想〜好きなセリフ編〜

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、漫画「鬼滅の刃」の好きなセリフについて語ります。よろしくお願いします。

 

【好きなセリフ編】

「この世はありとあらゆるものが美しいこの世界に生まれ落ちることができただけで幸福だと思う」

(「鬼滅の刃」より)

 

縁壱のセリフです。素朴な縁壱の感性が私はとても好きです。鬼滅の刃の中で一番好きなセリフになりました。今の世の中も見渡せば、素敵なものが多いはずです。ただ、私たちは日々の忙しさから、その事実に気づけていないのだと思います。縁壱のセリフは、この世の美しさを改めて気づかせてくれました。

 

「精一杯頑張っても駄目だったんだから仕方ないじゃない」

(「鬼滅の刃」より)

 

頑張りすぎてしまう炭治郎を叱責する回想時の禰豆子のセリフです。鬼の期間が長かったけど、禰豆子のキャラクターは、天真爛漫でいいなと思いました。このセリフは、頑張りすぎる炭治郎を救済してくれたんじゃないでしょうか。本当に頑張っている人にしかかけれない言葉だと思います。気持ちが軽くなるいいセリフでした。

 

「人のためにすることは巡り巡って自分のために」

(「鬼滅の刃」より)

 

こちらは炭治郎が無一郎に向けて語りかけた言葉でした。この言葉が無一郎の行動を変えるきっかけになりました。これは無一郎のように自分の世界だけで物事を判断していると、見えない世界線になります。炭治郎の心の奥底にある大事な思想を垣間見た気がします。だからこそ、無一郎が突き動かされたのではないでしょうか。

 

【まとめ】

以上、鬼滅の刃の好きなセリフでした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。