【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、ソクラテスの名言について語ります。よろしくお願いします。
【名言】
とにかく結婚したまえ。
良妻を持てば幸福になれるし、
悪妻を持てば哲学者になれる
byソクラテス
【ソクラテスとは】
古代ギリシャの哲学者。プラトンやアリストテレスの師に当たります。ソクラテスは「無知の知」という考え方を基本としてます。「無知であることを知っていること」が重要であることを意味しします。ソクラテスは生涯、著述は残さず、対話によって真理を追求し続けました。その理由は、話し言葉は生きていて、書き言葉を死んでいると解釈していたからです。また、悪妻家としても有名です。
【とにかく結婚したまえ】
歴史に疎くて恥ずかしいですが、紀元前から結婚という制度は確立していたのですね。また、紀元前から、結婚の真理をついたような名言が生まれていた事実に驚きを隠せませんでした。
ソクラテスは悪妻家らしいですが、妻とは生涯を添い遂げました。また、ソクラテスの死に際には妻は号泣していたというネット記事も読みました。
暴力的な言葉や振る舞いはあったのかもしれないけど、絆は固く結ばれていたのかもしれません。
この名言よると、妻が悪妻だからソクラテスは哲学者の父になれたということになります。哲学者の父になるくらいなら、相当な悪妻だったのかもしれません。
確かに、妻に詰められたり、彼女の逆鱗に触れたりしたときなどは、色々と考える事柄が増大します。その現象は、なんとなく私も分かるから、この名言に共感したのだと推察します。
家族のネガティブな雰囲気に触れたとき、それはマイナスでなくプラスにも捉えれる可能性もあります。そう考えると、この名言はとても皮肉っぽさがありつつ、実はポジティブだなと改めて思いました。
【まとめ】
何故だろうか。とても好きな名言です。
ここまで読んでくださってありがとうございました。