【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、家庭持ちの男は家を完全にくつろぐ場所だとは思わないほうがいいという話をします。よろしくお願いします。
【中田敦彦のYouTube大学】
中田敦彦のYouTube大学で、「妻のトリセツ」について語られている回があります。その回で、中田敦彦さんは、家で旦那はスーツを着て寝るくらいの心持ちの方がいいとネタっぽく仰ってました。しかし、それくらいの心意気をもって家庭での生活をしていくほうが家庭円満になるんだろうなと私も思いました。
【何故か】
理由は色々あります。
まず、我々男が外で仕事中、妻は子育てや家事に奔走しています。心の何処かで夫が帰ってきたら、バトンタッチして休みたいと思っています。それなのに、仕事から帰ってきた夫が「疲れた」といい、晩酌をし始めたら腹が立つと思います。スーツを着たままで妻の指示を待ったほうがいいのかもしれません。
それから、男は気の利かない脳の構造をしてます。妻は、やってほしい家事や用事があっても口にしない場合が多いです。察してやっほしいと思っています。しかし、男のほうがそのサインに気がつかずにナイター中継を見ようものなら、妻は腹を立ててしまいます。だから、スーツを着たままで上司やお客さんのお伺いを立てるように神経を張り詰めさせていたほうがいいのかもしれません。
妻は、定期的に労ってほしいし、全力で察してほしいし、共感してほしいと常に感じてます。
それらのオーダーに応えるには、スエットではなく、スーツを着るくらいの意気込みでないと上手くいかないのではないでしょうか。
【上手い結婚生活】
だからか、偏見かもしれないけど、夫婦関係が良好な人はしっかりしているように私は見えます。
夫婦円満の裏には、そういった努力があるわけで、それをこなしている人は、やっぱり、人格者なのではないかと私は感じます。
井戸端会議などで、旦那の悪口はよく聞こえてきます。しかし、旦那を褒めている声はあまり聞きません。それほど、妻のオーダーに応えるのは難しいのだと思います。
お金を稼いで、子育てや家事に積極的に参加して、夫婦円満にしていくのは並大抵の努力では足りません。
だからこそ、妻に好かれている夫は格好良く見えます。
【まとめ】
自分を幸せにしつつも、家族の幸福度も最大限に上げれるように精進します。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
