HY「Street Story」感想

【前置き】

 どうも、虫虎です。今回はHYさんの2枚目のアルバム「Street Story」の感想を好き勝手に書きます。よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

 

 

【AM11:00】

君への溢れんばかりの想いを伝える歌。朝寝坊した午前11時。これから、あなたとどこか遠くへ行ってみようか。HYの中の人気曲ですね。新里英之さんと仲宗根泉のダブルボーカルと名嘉俊さんのラップの掛け合いが崇高な芸術となっている名曲ですね。

 

「いつまでも二人で歩いていこうなんて言えるはずないでも君が好き」

(「AM11:00」より)

君への好きな気持ちが伝わってくる。

 

「だからお願い僕のそばにいてくれないか君が好きだから」

(「AM11:00」より)

サビのこのフレーズいいですよね。聴いていると、思わず口ずさんでしまいます。

 


【隆福丸】

新里英之さんの祖父の所有する船の名前だそうです。幸福を隆起させる船。

 

夢を叶える為に進み続けよう。古い日誌に書いた夢を叶える為に帆を広げて風をめいいっぱい受けて進もう。新里英之さんのおおらかで透き通った声とイントロとアウトロが良い感じの楽曲です。

 

「君が輝いていれば今も夢は近づいている」

(「隆福丸」より)

いきいきと輝いている人に夢が近づいてくるというのは一つの真理だと思います。

 


【トゥータン】

トゥータンとは、沖縄の方言で「トタン」の意味だそうです。

「トタン」とは、建築資材などに使われる亜鉛メッキ鋼板の俗称だそうです。所謂、画像を調べてみると色々な色があるけど、赤錆びた屋根や壁の印象が僕は強いです。

 

楽曲の方は、新里英之さんと仲宗根泉さんの二人の声の掛け合いとハーモニーが素敵で聴き心地の良さ抜群です。

 

辛い事や苦しい事や悔しい事があっても前を向いて進もう。あのトタン屋根の上にある青空へ向かっていこうよ。僕達HYが歌って応援してあげるよ。そんな前へ進もうという人を応援してくれます。

 

「ほんの少しの優しさで素敵で小さな花が咲く 皆もその素敵で小さな花がいっぱいある所へ行こう」

(「トゥータン」より)

優しさを与えると花が咲く。その花畑に行こうって素敵だなぁと思いました。

 


【男前】

男の子は本当は誰だって一番になりたいものなんだ。遠慮しがちな男子の背中を力強く押してくれるラップ曲です。誰よりも高く飛べたら気持ちいいだろうなぁ。

 

「飛べ飛べ誰よりも高く飛べ」

 

男前になれるように精進したいですね。

 


【コントロール

俺達HYの音楽でファンの皆の心をコントロールするぜと宣言してくれるラップ曲です。間奏の旋律が個人的に格好良くて好きですね。聴き応えありますね。

 

「言葉の重厚打ち付ける」

(「コントロール」より)

言葉の力って強いし、音楽に乗せるとさらに強くなるように感じます。

 


【かなぶんの羽】

新里英之さんのソロボーカル曲。声が通っているから歌詞が耳にしっかり入り込んできます。

 

かなぶんが大海原へ飛んでいく位の広大さを持つ君の元へ行きたい。かなぶんが大海原へという大小の比較しているのが広大さの爆発を感じていいなと思いました。

 

「少しの勇気と暖かな心で小さな翼広げ君のもとへ」

(「かなぶんの羽」より)

かなぶんが海を飛ぶのって勇気がいると思うけど、その先にある幸せを掴んでみたいなとも思います。

 


【あなた】

仲宗根泉さんの作詞作曲で最初のソロ曲。

 

「あなた」への愛情を力強く歌っている。ウォークマンからでも、仲宗根泉さんの気持ちが伝わる。そんな思いの力を感じますね。ライブで聴くと、凄いんでしょうね。

 

「恥ずかしがり屋のあなただからきっとうまく言えないんだよね」

(「あなた」より)

この歌詞が好き。あなたのことを考えているし、凄く好きなんだよという気持ちが伝わってきます。

 


【33ナンバー】

新里英之さんのソロボーカル曲です。

 

曲名の意味を調べてみたけど、「HY」の「33ナンバー」はこういう意味なんですという答えが見つからなかったです。けど、エンジェルナンバーの「33」を意味しているのかなと調べていて僕はそこに辿り着きました。

 

エンジェルナンバーとは、天使から私たちへ向けられたメッセージとされているそうです。そのメッセージのエンジェルナンバー「33」は、「あなたの願いや希望を実現する」という意味が込められているそうです。

 

その事をふまえて、聴いてみると「夢を実現する為に頑張っていこう」という意味なんだと思えました。自分の努力という小さな光を夢や目標に届けよう。きっといつかは成功するんだ。

 

「まだ届かない小さな光は今夜空を目指す」

(「33ナンバー」より)

夢を目指している時が案外一番楽しい時なのかもしれないですね。

 


【Dreaming】

名嘉俊さんのラップと新里英之さんのボーカルのコラボ曲です。

 

HYは日本の音楽界の頂へ向かうぞという熱い意気込みを感じます。男同士で歌い合うのもいいですね。

 

「あの場所へ続くこの道を見続けて見えてきたか行くべき場所は聞こえて来たか心に響く音は」

(「Dreaming」より)

「~したか」と強く聞かれるとテンションが上がります。

 


【雲】

新里英之さんのソロ曲です。

 

青空にぷかぷかと浮かんでいる雲のようなのんびりと陽気なギターの音を聴いていると気持ちが落ち着いてくる。雲のように真っ白のページに僕たちは夢を描くことができる。

 

何故かって?

 

だって僕という存在はこの世界で一人しかいないんだから、僕がすることは誰にも真似できないんだから。

 

「この世界で君しかできない事必ずあるさだってこの世に君は一人なんだもん」

(「雲」より)

自分らしく生きたらいいんだって背中を押してくれるこの歌詞凄く好きですね。

 


【さあ行こう】

新里英之さんと仲宗根泉さんと名嘉俊さんの歌っている曲です。このアルバムの終盤で、個々で歌ったり、二人で歌ったり、していた三人が集結して歌うという最後の盛り上がりがある楽曲ですね。

 

さあ大好きな君ところへ行こう。芸術性のある洗練された素敵な楽曲だと思います。

 

「特別な日を特別な場所で君と手をつないだままで」

(「さあ行こう」より)

特別な日を特別な場所で君と過ごすなんて素敵だなぁ。さあ行こう。

 


【Street Story】

新里英之さんと仲宗根泉さんの二人のボーカル曲です。

 

三味線ですね。三味線の音が琉球の地である沖縄を凄く耳で感じることができます。三味線とギターの音が意外と合いますね。

 

歌を聴くと、HYが沖縄の地で路上ライブを行っている光景が頭の中に浮かびます。太陽の光が照らす中で、歌声が大地と空に響き渡る。花が咲いたように素敵な風景だなぁと思ってしまいます。

 

「晴れの日も雨の日も異なる表情をみせるいつもの路上」

(「Street Story」より)

その時々で雰囲気は違うけど、土台は同じなんですね。

 

 

【まとめ】

 以上、HYさんの2枚目のアルバム「Street Story」の感想でした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

Street Story

Street Story

  • アーティスト:HY
  • 発売日: 2003/04/16
  • メディア: CD
 

 

HY「Departure」感想

【前置き】

 どうも、虫虎です。今回はHYの記念すべき1枚目のアルバム「Departure」の感想を書きます。個人の主観に基づく感想ですが、よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。

 

 

【ホワイトビーチ】

1曲目から良曲ですね。メインボーカルは仲宗根泉さんとラップの名嘉俊さん。仲宗根泉さんの声は聴き手を惹きつける力がありますね。

 

「ホワイトビーチ」は、出会ったあの娘は僕を白い浜辺のような不安も悲しみもない世界へ連れていってくれた。彼女と出会った衝撃から愛を語り深めていき、僕の気持ちは、雨や風に負けずに一歩ずつ歩を進める仔犬の如くどんどん強くなっていった。

 

または、雨に打たれて、風に吹かれた仔犬が優しい飼い主に拾ってもらった。そんな仔犬視点と考えて聴くものありかと思いました。

 

解釈の方法が色々できるかなと僕は思いました。

 

「風を集めて飛び上がろう」

(「ホワイトビーチ」より)

 

大自然を感じることのできる歌詞がいいなーと思います。

 


【革命】

これからHYが革命を起こすぞ。そんな意気込みを感じさせるラップ曲です。

 

HY魂、具現化、更に突き進み時代は進化 間近に迫る世紀末眼下行こうか 次の時代目指し さあ進もうか」

(「革命」より)

 

この詞の繰り返しが癖になる楽曲。HYというグループの魂を音楽という表現で具現化してくことになる。

 


【ソテツ】

ソテツ(蘇鉄)は、裸子植物ソテツ科の常緑低木。ソテツ類の中で日本で自生する唯一の種で、自然分布では日本固有種である。

「蘇鉄」という名前は、枯れかかった時に鉄釘を打ち込むと蘇るという伝承に由来する。

奄美大島では、珍しい食材として地域おこしに活用しようと、ソテツ澱粉を使ったうどん、天ぷら、餅、煎餅が製造されるようになっている。

Wikipediaより)

 

画像を見て「南国を代表するようなあの植物のことだったんだ」と勉強になりました。ソテツのように太陽の光をいっぱいに浴びて、自然を感じて、力をつけて、夢や野望を携えて、これから音楽活動をやっていくぞというような気合いを感じることのできる楽曲ですね。

 

「見つけたいよう太陽の光浴びたいよう」

(「ソテツ」より)

この歌詞が好きです。

 


【Ocean】

新里英之さんと仲宗根泉さんの掛け合いとハーモニーが素敵な曲です。HYの真骨頂だと思います。

 

沖縄の海へ行きたくなる。広くて深くて美しい碧い海から、力をもらうことで、夢に向かって歩んでいける。海という大自然の力を感じれる楽曲です。

 

「「幸せになりたいなあ」なんて思わない人は地球にはいない」

(「Ocean」より)

 

この曲を聴きながら海を眺めていると、地球にも想いを馳せることができます。

 


【兼久商店】

HYの地元の東屋慶名にある小さな食料品店のこと。サインや写真、HYへのメッセージノートが置いてあったりとHYの聖地としてファンの方が訪れるそうです。画像を見る限り、地域に根差した昔ながらの食料品店に感じますね。

 

曲の方は、ラップ曲でここからHYとしてかっ飛ばしていって、音楽を広めてやろうぜという勢いを感じます。イントロのテンポの良さがいいですね。

 

「命中させろよ我らの命のダーツ歩き出す走り出す光り出す」

(「兼久商店」より)

 

語呂が良くて飛び出せそう。

 


【My Life】

いきなりの全英語詞。HYの皆さん、どうしちゃったんですか。多才すぎますね。

 

曲の方は、心配ばかりしてないで、夢の頂に向かっていこう。もうちょっとで辿り着くんだ。といった感じかなと思います。新里英之さんと仲宗根泉さんの男女のボーカル、名嘉俊さんのラップ、さらに新里英之さんの英語詞の曲と、HYのアルバムは多様性があって通して聴くのが楽しいですね。

 

「believe that happy life comes only once when you do your best」

(「My Life」より)

 

あなたがベストを尽くした時、一度だけ訪れる幸せな人生を信じてみてください。

 


【旅立ち】

仲宗根泉さんの「オオオ~オオオ~」のコーラスの存在感が凄い。でも、歌詞も聴こえてくるし、凄く良いハーモニーだなーと思います。サビの部分を聴いてると元気を貰えますね。最高の日に「よし、旅立とう」と万全の状態で出発して、これから頑張ろうという楽曲です。HYの最初のアルバムで、HY自身もこれから旅立とうとする心の熱い決意を感じる。

 

「深く輝く月の下今日も本当にいい日でした」
「永遠に輝く星空の下新しい旅に出ると決めました」

(「旅立ち」より)

 

深く輝く月と永遠に輝く星空、素敵な日には後押ししてくれる何かがあるように感じます。

 

 

【まとめ】

 以上、HYさんの1枚目のアルバム「Departure」の感想でした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

Departure

Departure

  • アーティスト:HY
  • 発売日: 2006/03/15
  • メディア: CD
 

 

読書「よくわかる「世界のドラゴン」事典 」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は「世界のドラゴンを追究する会」著の「よくわかる「世界のドラゴン」事典」の感想を書きます。「世界のドラゴンを追究する会」とはどんな会なんでしょうかね。調べてもよく分からなかったので、僕の中では超謎の会です。ただ名前からして滅茶苦茶楽しそうな会じゃないですか。そんな「世界のドラゴンを追究する会」の著書「よくわかる「世界のドラゴン」事典」を読んでみましたので感想いってみます。宜しくお願いします。

【ドラゴン入門書】

世界の様々なドラゴンの特徴や神話上での行いをまとめている本です。

 

ドラゴンのことを知りたい人、ドラゴンと神話の関わりに興味がある人にお奨めの本ですね。

 


【西のドラゴンと東のドラゴン】

まずドラゴンは、西のドラゴンと東のドラゴンに分類することができます。

 

西のドラゴンは、悪魔に近しい存在で火を吐くことものが多く、略奪者の象徴であります。そして、ドラゴンを退治することで繁栄する物語展開が多くなっています。狩猟民族的思考からなる。

 

例【ファーブニル】
・財宝を独占した人が変化したドラゴン
・財宝の山を抱くように眠るドラゴン
・シグルドに退治される

 

 

東のドラゴンは、神に近しい種族で水を司ることが多く、供給者の象徴であります。龍の気の力で繁栄する物語展開が多くなっています。農耕民族的思考からなる。

 

例【龍神
・権力の象徴としてのドラゴン
・アジア圏に根づく龍神信仰
・水を司る神とされることが多い

 

本書に西のドラゴンと東のドラゴンとについてそう書かれているのを読むと改めて僕の中でなんとなくイメージしていたものが形になりました。確かにドラゴンと龍はなんとなくそんな印象がありますね。

 


【神話と絡めたドラゴン】

このドラゴンにはこういう逸話があって~と解説がなされているのを読むのが面白かったです。物語の中でドラゴンがどんなことをしているのかを知るのって少年の心をとてもくすぐってくれますね。

 

例【ヒドラ
ギリシャ神話の有名なドラゴン
・多頭竜の代名詞の沼の王
・猛毒は神にも地獄の苦しみ
・英雄ヘラクレスが討伐する
ヘラクレスは毒に晩年蝕まれる

 


【蛇系のドラゴンが多い】

ドラゴンといえば、口から火を吐き、蜥蜴が巨大化したような身体に翼か付いていて、牙や鉤爪もある伝説上の生き物というイメージがあるけど、意外とドラゴンに分類させるもので蛇系が多いことを知りました。

 

例【双頭蛇】
・体の両端に頭を持つ毒蛇
リビア砂漠に棲息
・体が切り離されても元に戻る

 


【ドラゴンなの?】

蛇系以外にも一括りにドラゴンと呼んでも、その形態は様々で、こういうのもドラゴンに分類されるんだと思ってしまうものもいて、それが新たな視点になって良かったです。

 

例【ザッハーク】
・イランの砂漠の王子で父王殺しの犯人
・両肩から蛇を生やした怪物
・毎日二人の人間を食べていた

 


【ゲームで見かけるドラゴン】

RPGを遊んでいると、ドラゴンがよく登場します。その中で名前は知っているけど、そのドラゴンの原点となる内容を知らなかったのでそれを読むと心踊ってしまいました。この知ってる名前のドラゴンの特徴ってこうなんだと。

 

例【レヴァイアサン】
・世界最大級を誇る海のドラゴン
・とぐろを巻いたものという意味
・5kmの魚を丸飲みにする
キリスト教で悪魔扱い

 


【国毎で違うドラゴン】

西と東のドラゴンと分類をすることができて、さらに国毎にその特徴があって、その雰囲気を読み取るのが楽しかったです。ナーガは確かにインドっぽいとか、黄龍は中国感あるなとか、ドラゴンを通してその国のイメージが湧いてくる感覚が読んでて楽しいですね。

 

例【八岐大蛇】
・日本神話屈指の出雲国の龍
・赤い目、八つの頭、八本の尾
・巨大で雨雲を従えている
スサノオノミコトが討伐
・倒すと不思議な太刀が現れる

 


【意外と負けてる】

ドラゴンといえば、強大な力を持っていて討伐なんて難しそう。だけど、意外と退治されている記述が多いんだと感じました。まあ、討伐されないと物語にならないからかもしれないけど。それと、意外な弱点があったりするのが面白いなぁと思いました。

 

例【ヴィーブル】
・蝙蝠の翼と蛇の体のドラゴン
・目玉が赤い宝石でできてる
ワイバーンの原型となる
・干し草の束を9個食べると腹が破裂する

 


【まとめ】

読んでいて、僕の中の少年の心を呼び起こしてくれる楽しい内容の本でした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

自然映像が美しい映画三作品感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は美しい自然や多くの動物達の映像が観れる映画「アース」「オーシャンズ」「センター・オブ・ジ・アース」の感想を書きます。ネタバレありますが、宜しくお願いします。

 

 

【アース】

アース (字幕版)

アース (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

地球のあらゆるところにカメラを回して映像を届けてくれる映画です。

 

緯度の違いで地球の状況は全く変わってくる。食料の少ない凍える北極と生命が溢れる赤道とでは同じ地球といっても全く違います。そんな地球の映像を観ていると、この星の規模の大きさや壮大さがひしひしと伝わってきます。

 

そして、人間の活動によりもたらされる地球環境の変化が地球上の生物達を生きづらくしているという紛れもない事実。

 

氷の足場がなくなり狩りができない北極熊、乾燥地帯が増えて水場を求めて大移動をするゾウ、海温上昇で餌であるプランクトンになかなかありつけないザトウクジラと、多くの動物達が地球上で生きるのが大変になってきていることを教えられます。

 

人が豊かさを求めることで、その代償を同じ地球上に棲んでいる動物達が受けている。その事実を僕たちにありのまま突きつけてくれる映画です。

 

 

オーシャンズ

オーシャンズ(吹替版)

オーシャンズ(吹替版)

  • 発売日: 2015/02/13
  • メディア: Prime Video
 

海のこと、生態系や歴史や神秘深さをなかなか目にすることのできない美麗で迫力ある映像を通して学ぶことのできる映画です。

 

全編、物語の要素はなくて、海の映像だけで映画が作られている。映像だけでこれほどまでに惹き付けることができるなんて、海は偉大だなと率直に思ってしまいました。

 

僕が特に魅入った場面は補食シーンです。大きな生き物が小さな生き物を補食する。その大きな生き物をさらに大きな生き物が補食する。その弱肉強食の生態系の食物連鎖の残酷さの中に海の神秘を感じました。

 

映像に映る人間の何十倍もの大きさである巨大生物には畏敬の念を感じるし、浜辺にいる蟹や小さな魚やヤドカリなどには癒しの念を感じる。色んなことを感じさせてくれる海は神秘的だなと思ってしまいます。

 

そんな海への人間による介入によって、海洋が汚染されたり、乱獲が行われたりして生物が絶滅したり、温暖化現象によって棲みかに変化が表れている。この素晴らしい生態系が崩壊しつつあることへの警笛を鳴らしています。

 

何も主張はしない広大で寛容な海であるけど、確実にダメージを受けている。そのことを僕たちはまず知らなければならないです。そんなことを教えてくれる映画でした。

 

 

【センター・オブ・ジ・アース】

センター・オブ・ジ・アース (字幕版)

センター・オブ・ジ・アース (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

地球の真ん中には何があるのか。冒険のロマン溢れる映画でした。

 

恐竜や海竜や人喰い植物のような特殊で巨悪や生物が生存していたり、密林やマグマや海洋や磁場のような複雑な地形環境による大冒険に心弾ませながら魅入いってしまいましま。そして、間欠泉からの脱出劇に心踊りますね。これは、ディズニーランドのアトラクションにもなりますわね。

 

足元に目をやると、そこには見慣れた地面がある。この奥深くにはいったいどんな世界があるのだろうか。もしかすると、植物が自生していたり、生物が生存しているところもあるのかもしれない。そんなことを考えてみると胸が踊りますね。

 

冒険心を感じさせてくれる映画でした。

 

それと、ハンナ役のアニタ・ブリエムさんが可愛かったですね。

 

 

【まとめ】

以上、自然系映画「アース」「オーシャンズ」「センター・オブ・ジ・アース」三作品感想でした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

解決策を一つに絞らない

【前置き】

どうも、虫虎です。名探偵のコナンくんがいつも言っているように「真実はいつも一つ」だとは思うけど、「物事の解決策は一つではない」と思います。今回は「物事の解決策」について考えを述べてみます。宜しくお願いします。

名探偵コナン (1) (少年サンデーコミックス)

名探偵コナン (1) (少年サンデーコミックス)

  • 作者:青山 剛昌
  • 発売日: 1994/06/18
  • メディア: コミック
 

【物事の解決策は一つではない】

何かの問題が生じた時、その問題の解決策は一つではないという認識を持っておくことは結構大事なことだと僕は考えます。

 

物事の解決策を一つに絞っていると、より良い解決策に気づけない。以前と似ている問題だから前の処置で対処するとか、大抵はこうすれば大丈夫だからこの解決策を行うというのも、確かに時短になるのでいい側面もあります。

 

でも、似てはいるけどその時の問題は条件が多少は違っていると思うので、毎回「どう対処しようか」「いつもの解決策の他に何かいい方法はないか」という問いを自分に投げかけてみるのがいいのではないかと僕は考えます。

 

例えば、誰かに何かを頼まなければならない時、時間的な余裕がなかった為にメールでお願いして対処してもらったとします。じゃあ、同じ問題が起こった時にまたメールでお願いしたとします。もしかすると、相手は「電話をかけるなり、直接頼みに来たりしないでまたメールで頼んできたよ」と怒ってしまって対処してもらえないということも起こりうるかもしれないです。

 

例えが分かりづらかったかもしれないけど、解決策は何通りかある場合が多いから毎回最善の解決策を模索することはとても大事なことだと僕は考えます。

 


【多角的な視点を持つこと】

ある問題に対して、何通りもの解決策を出して、その中から結果予想をして自分が最善だと思う策を打つ。

 

その解決策を何個も作ってみることと結果を省みることで、多角的な視点を持つことができて、自身の問題解決能力が上がるのではないでしょうか。

 


【まとめ】

こういうときはこうするもんだと盲目的になってしまっていないでしょうか。

 

確かにいつもやってる解決策が選び抜かれた最善策の場合もあるけど、敢えて多くのより良いアプローチ方法を模索することで自己能力の強化、多角的な視点を持つことにも繋がっていっていいのではないかと僕は考えます。

 

常に状況を考えて最善の手を打つ努力を怠らないようにしよう。

漫画「孤独のグルメ」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は漫画版「孤独のグルメ」一巻と二巻の感想を書きます。宜しくお願いします。

孤独のグルメ 1-2巻 新品セット

孤独のグルメ 1-2巻 新品セット

 

【どんな漫画か】

個人経営の貿易商である井之頭さんが色んな食事処に赴いて外食する話です。

 

井之頭さんが店でご飯を食べて独特の感性で述べる感想が癖になる。ご飯を味だけでなく、その場面毎に述べられる気持ちを読むのが面白いですね。

 

井之頭さんがそこで、滅茶苦茶食べるんだけど、鍛えているから体が引き締まっているという設定も好感持てていいなと僕は感じてます。

 

外で美味しいご飯屋を探して食べに行きたくなる漫画です。

 


【一人でご飯を食べる楽しさ】

題名「孤独のグルメ」という通り井之頭さんが一人でご飯を食べていて、その姿を読んでると一人飯の楽しさがひしひしと伝わってきます。

 

友人や家族と和みながら食べるものいいけど、そういう時って食べるものに注意が散漫になりがちです。会話しながら食べてると、どうしてもご飯の味に向ける意識が少なくなってしまいます。

 

その点、一人で食べるとそのご飯に集中できるので、よりご飯自体を楽しむことができる。

 

誰かと「旨いなー」と言いながら食べるとより「食事」が楽しめる、一人で黙々と食べるとより「食べるもの」を楽しめる、のではないかと僕は思いました。

 

「ブリ照りを丹念に箸でついばみながらごはんを食べる充実感」

(「孤独のグルメ」より)

 


【井之頭さんに共感】

僕は基本的に友達いないので会社の食堂で一人でご飯を食べているけど全然楽しめているし、家でもテレビ見ながらご飯食べるのが苦手なくらいで、ご飯を黙々と一人で食べるのが好きだったりします。

 

僕はテレビを見ながらや誰かと会話しながらご飯を食べていると意識をかなり取られてしまう。後で味わって食べれば良かったなと思ってしまうことがあります。

 

そういう感覚を持っているので、この漫画の井之頭さんの価値観に凄く共感してしまいました。

 

「食事はひとりで気兼ねなく食べたいんで」

(「孤独のグルメ」より)


【場面毎に楽しむ食事】

旅先であれ、ふらりと立ち寄った食事処であれ、野球の観戦席であれ、病室であれ、景色がいいところであれ、その時々の状況や自分の状態でご飯の美味しさも変わってくる。

 

天気のいい時に外で食べると美味しく感じるし、店のお客さんや店員の態度で不味く感じることもあったりします。

 

そんな場面毎の食との関り合いを読めるのも楽しいです。

 


【味わうことの素晴らしさ】

井之頭さんはご飯の一品に対しても色んな感想を述べていて、「やっぱりご飯を味わって食べるのっていいな」と改めて思いました。

 

この漫画を読んで改めて一品一品味わって食べるようにしようと思うようになりました。

 

「モノを食べる時はね誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ独り静かで豊かで」

(「孤独のグルメ」より)

 


【まとめ】

以上、漫画版「孤独のグルメ」の感想でした。

 

僕は井之頭との価値観が近くって共感しながら読めて楽しかったです。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回はジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」の感想を書き連ねていきます。ネタバレありますので、ご注意ください。宜しくお願いします。

借りぐらしのアリエッティ [DVD]

借りぐらしのアリエッティ [DVD]

  • 発売日: 2011/06/17
  • メディア: DVD
 

借りぐらしのアリエッティ

①どんな映画?

メアリー・ノートン先生の著書「床下の小人たち」をベースとして、米林宏昌監督が手掛けたジブリ映画です。

 

 

②あらすじ

大きなお屋敷の下には小人が住んでいた。小人は現代の環境に適応できずに種を減らしてきていた。そんな小人の生き残りの一人であるアリエッティと療養のためにその屋敷に訪れていた翔とが出会うことで、小人の家族に大きな変化が訪れることとなる。

 

 

③小人目線の人間の世界

小人が人間の暮らしの中に混じってひっそりと共存するのって大変です。人間の扱うものは何でも巨大だし、角砂糖一個借りるのだって命懸けだ。そんな小人が人間の目を盗んで生活する姿を見るのが楽しいです。

 

さらに、人間にとっては普通の草むらや川であっても、小人にとっては巨大で広大な存在だ。人間と同じところにいてもそこは全くの別世界に見えてしまいます。そんな小人目線の巨大な草花の世界が美しく素敵に描かれていて、それを見るのも楽しいです。

 

④小人がいるかもという妄想

もしかすると、小人は僕たちの住む現実世界にもいるのかもしれない。映画の中で、小人はかなり密やかで慎重な暮らしぶりで、さらに知性を兼ね備えているので、本当にどこかにいたりして………なんて空想してしまうのも楽しいなと思います。

 

⑤絶滅していく種族達

物語の終盤で人間の翔が核心をつくことを言い放ってしまいます。

 

「君たちは、滅びゆく種族なんだよ」

(「借りぐらしのアリエッティの翔の台詞」より)

小人でなくとも現実世界に適応できずに絶滅してしまう種は多い。文化や生活の発達の代償として、地球環境はどんどん変わっていく。変わりゆく世界を止めることは難しく、種の絶滅は避けては通れない運命なのかもしれないです。

 

うん、だから人間が生活水準を高めていく背景には生きる場所を失っていく種がいることを忘れてはいけないのです。

 

そんなメッセージをこの映画から僕は受け取りました。

 

⑥主題歌Arrietty's Song

音楽担当はセシル・コルベルさんという方です。歌手でハープ奏者です。

 

主題歌の「Arrietty's Song」は森林の中にいるような感覚になれる曲で、優しい楽器の音色が素敵な曲だと感じました。癒されますね。

 

⑦まとめ

小人目線の世界観が凄く美しく描かれていて見入ってしまう映画でした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。