【前置き】
どうも、大河高士です。今回は、ホラティウスの名言について語ります。よろしくお願いします。
【名言】
人生は人間に、大いなる苦労なしには、何も与えぬ
byホラティウス
【ホラティウスとは】
ホラティウスは、(紀元前65年〜紀元前8年)は、古代ローマ時代の南イタリアの詩人。「詩は絵のように」という一節が、のちに絵画にも拡大され、近世詩論および絵画論に影響を与えました。
【苦労が人生のスパイス】
ずっと平坦で何もない人生もつまらないものです。
豊かな人生を歩むためには、多少の苦労は必要になります。
筋肉だって、筋トレで追い込まないと作られません。同じように苦難を乗り越えた先に、いい未来が待っているのでしょう。
苦労から逃げてばかりいると、いい未来には巡り合いません。逃げて避けているときは、平穏かもしれません。しかし、頑張っていない期間は負債がたまって、いつしかそれが自分の首を絞めます。
苦労は買ってでもしろなんて言葉があります。降りかかってくる苦労を浴びるよりも、自分からもらいに行くほうが心持ちが幾分か楽になります。もらわなくていい苦労をもらってしまう可能性はあるけど、苦労を自分から取りに行くほうがいい気がしています。仕事から逃げてばかりでなくて、もらいに行くように。
苦労を買っておいて、自分を成長させておけば対応力が上がります。人間関係にも繋がりができます。また、買う場合は苦労を選べるかもしれません。
苦労を待ってるだけだと、一気に降りかかってきたとき、とてもしんどい思いをします。それよりも、余裕があるときにでも、苦労を買っておくとよいです。
しんどいけど、自分が成長し続けていないと、人生は安定しないし、豊かにならないのでしょう。
だったら、余裕があるときにでも苦労を先取りして成長しておくとよいです。
苦労は人生をより良くするためのスパイスくらいに考えて、受け入れていくほうがいいのかもしれません。
頑張っている期間が自分の人生に大いなる意味を与えてくれるのでしょう。
【まとめ】
以上、ホラティウスの名言について語りました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
