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名言「自分にまったく利益をもたらさない人間をどう扱うかで、その人がどんな人間かがはっきり分かる」

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、サミュエル・ジョンソンの名言について語ります。よろしくお願いします。

 

【名言】

自分にまったく利益をもたらさない人間をどう扱うかで、その人がどんな人間かがはっきり分かる。

byサミュエル・ジョンソン

 

【サミュエル・ジョンソとは】

サミュエル・ジョンソン(1709年- 1784年)は、イングランドの文学者です。少年期に患った結核で片目が見えず、片耳が聞こえなくなりました。また、学費が払えず大学を中退しました。その後、文学者として名を馳せました。

 

【純粋な思いやり】

自分に利益のない人間をどう扱うか。

 

そこに自分の思いやりの真価が問われます。

 

人間は自分に利益をもたらす人には、優しくできます。しかし、自分とは全く関係ない人には、優しくできる人とできない人がいると思います。

 

サミュエル氏は、体や金銭に不自由な部分があったので、そのような名言に至る体験を数多く経験してきたのではないかと私は想像しました。

 

自分と関係のない人に手を差し伸べるのは、自分にメリットがありません。時間や体力を消費するだけです。

 

しかし、そこで手を差し伸べれるかどうかで人間の格が推し量れるのでしょう。

 

私の理想としては、関係のない人にも手を差し伸べたいです。その方がかっこいい生き方になるし、気分もいいものです。だから、自分を鍛えていく必要があるのかなと思いました。

 

人間力が問われるのでしよう。

 

でも実は、何の利益ももたらさない人なんていないのかもしれません。一見、関係のない人でも、手を差し出せば、自分の気分はよくなるし、周りの人が見ていて何か思いがけずに人生が好転する可能性だって考えられます。

 

だから、人に余裕を持って与えれるように自分の人間力を鍛えていきたいなと思いました。

 

【まとめ】

以上、サミュエル・ジョンソンの名言について語りました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。