【前置き】
どうも、大河高士です。今回は、仕事はコンセンサスゲームだっていう話をします。よろしくお願いします。
【かほこママ】
「仕事はコンセンサスゲームだ」と、かほこママは仰っていました。
恥ずかしながら、コンセンサスの意味すら知らなかった私は単語を調べました。
Consensus 合意、意見の一致
なるほど、確かに仕事はコンセンサスゲームだと納得しました。
【コンセンサスについて①】
コンセンサスゲームといっても、ただ合意を勝ち取ればいいというわけではないのかなと思いました。
例えば、社内では相手の弱いところを突いたり、高圧的な態度を持ってしたりして、ちょっと無理やり合意を取ったとします。そのときは、いい結果を得られるかもしれないけど、その後、また同じ状況になったとき、その技が通用するのか分かりません。
相手も警戒をするだろうし、嫌悪感を抱かれると、別の仕事に支障が出ます。
できれば、相手が納得する形まで可能な限り近づけていく。そういう誠意を見せる合意を取っていくほうが長い仕事人生では、メリットがあるのかなと思いました。
また、社外では、自社の商品で価値以上の利益を取ろうとするのもよくないのかもしれません。自信がある商品で強気の価格ならいいけど、ただ、相手をうまく言いくるめて利益を取ろうとしていると、長い営業人生でダメージがあるように思いました。相手がそれに気づいて、離れてしまったら、大ダメージですよね。
ゴリ押しで合意を取ると、すぐに結果は得られるけど、その後のダメージがあるかもしれない。
【コンセンサスについて②】
また、早めの合意を無理やりに取らなければ、自分の進退に関わる場合もあります。
この合意をとってからでないと、行動ができないというシチュエーションもあります。
そんなときに悠長にしていると、大ダメージを被るかもしれない可能性があります。
合意の必要取得速度も気にしないといけません。
【コンセンサスについて③】
合意するかどうかは相手次第。
自分ができるうる限りの準備をして、合意してもらう可能性を高めたとしても、最終判断を下すのは相手になります。
だから、その結果で一喜一憂してもしょうがないです。してしまいますが……。
ただ、心持ちとしては、自分が合意を取れるように全力を尽くしたなら、後は、天に任せるしかありません。
手応えがないときに合意がもらえる時もあれば、その反対もあります。
そこは気にしすぎないほうがいいのかなと思いました。
【まとめ】
以上、コンセンサスについて語りました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。