【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、福沢諭吉の名言について語ります。よろしくお願いします。
【名言】
人に貴戝はないが、勉強したかしてないかの差は大きい
by福沢諭吉
【勉強の重要性】
まず、貴戝とは、身分の貴いことと賤しいことをいいます。
つまり、身分の差は大した事象ではなく、勉強したかしてないかが重要であると福沢諭吉は仰ります。
私は高校生の頃、よく数学なんて社会に出てから何の意味があるのかと言い訳して勉強に対して斜に構えたりもしてました。
大学生の頃は、時間がたっぷりあったのに、バイトや友だち付き合い、ゲームばかりしてました。
そして、社会人になってから、私を含め、多くの人が気がつきます。
「勉強してなくちゃいけなかったんだ」
社会で成功するには、学校の勉強は直接は必要ないかもしれません。けど、机に向かって長時間集中したり、受験に心を燃やしたりした経験というのは必要だったんだと気づかされます。
学歴の高さは勤勉さのアピールにはもってこいです。
勉強くらいちゃんとこなせておかないと、会社で出世したり、社会で成功したりなんてのは夢のまた夢になるのかもしれません。
Youtubeなどでカリスマ性を出して成功する人は例外かもしれないけど、基本的に成功している人は本をよく読む勉強熱心なタイプが多い気がします。
学生の頃は、薄々しか気づいていなかったけど、勉強したかしてないかの差はとてつもなく大きい。
私も含め、社会の荒波に揉まれだしてから気づく人が多いのでしょう。
過去には戻れません。しかし、今からでも勉強はできます。成功者と広がった差を勉強によって埋めれます。タイムマシンに乗って、学生時代に戻って勉強はできないけど、今からでも時間を捻出して取り組めます。
自由な時間は少ないけど、先を行ってる人たちとの差を埋めるべく、今からでも勉強しようと自分に言い聞かせました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。